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東京メトロ 丸ノ内線(方南町支線) 始発 方南町駅
方南町支線は中野富士見駅にある中野車両基地への回送線として造られ、後に地域の要請により方南町まで延伸された。更に方南通りを延伸して西永福で井の頭線と接続するなどの計画があったが、現在はなくなっている。
方南町支線は中野坂上駅を始発とし、方南町駅を終点とする。
駅数 4、営業距離 3.2km
【撮影記録】
平成26年 12月 10日 晴れ
10:30〜11:40 6,100歩(概算 4.3km 地図上 4.0km)
方南町支線 方南町駅〜中野坂上駅
防寒対策をして歩いたが、途中で汗だくになった。初めての歩きなので方南町駅でどう歩けばよいのか迷ったり、商店街の中にある中野新橋駅の場所が分からなかったりした。 |
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方南通り 方南町交差点で環七通りを渡る
方南町駅の先頭部での改札口で地上に出ると方南町交差点に出る。目の前を環七通りが走っているのは標識で分かるが、交差点で右折して進むのか、渡って歩くのかが分からなかった。商店街の人に中野坂上方向への道を聞いて歩き始めた。 |
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方南通り 萎びたイチョウ並木を東進
ごく一部だけ黄葉しているが、全体に萎びており、このまま落葉するようである。 |
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方南通り 弥生町六丁目交差点 周辺案内図
方南通りを東進するものの、これといった目標もなく、初めての道なので周辺案内図で位置を確認しながら歩く。 |
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方南通り 弥生町六丁目交差点 |
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方南通り 神田川に架かる栄橋 |
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方南通り 神田川に架かる栄橋の先に見える中野車両基地 |
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方南通り 神田川に架かる栄橋 |
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方南通りを東進 |
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方南通り 東京メトロ 中野車両基地 |
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方南通り 中野車両基地の角交差点で左折
交差点名はなく、地図によると中野車両基地の角交差点で左折、となっているので左折する。 |
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東京メトロ 中野車両基地沿いに北上 |
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中野区立 れんげ公園
小公園であるが、地図にも記載されており、道は間違っていないことを確認する。 |
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中野区立 れんげ公園 本郷堰の址
このあたりに、江戸時代から毎年四月から九月まで水田用水を取る堰が築かれていました。
この堰から、幅二米ほどの用水堀が縁に沿い東へ美しい小川となって流れ、再び本町一丁目本流に入るまで当時十一町余(一町は約百メートル)の水田を灌漑していました。
今は神田川の岸も護岸工事で高くなり、堀も埋めれて昔の面影はありませんが、明治頃までは堰の上の現在富士高校がある台地側は、樹木の生い茂る断崖で、神田川がその裾を流れていました。
田植前の四月、田持ち農家の人たちが集まり、水堀の手入れをしてから、川岸の葦を編んで川に渡してある大丸太にかけ、堰をつくって堀へ水を分流しました。この堰のあたりは、行者が潔斎をする神聖な場所とされ、毎年五月六日「ぼんぜん」(またはぼんてん)と称して、行者の水あび修行のあとその御幣を各戸へ配ったそうです。大正頃まで用水堀には、どじょう、ふななどが群れ、夕べにはたくさんの螢が舞う田園風景が見られました。 |
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神田川に架かる和田見橋を渡り、北上 |
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神田川に架かる和田見橋 付近案内図 |
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和田一丁目交差点 立正佼成会 |
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和田一丁目交差点で右折、中野本郷通りへ
交差点界隈には立正佼成会関連の建物が並び建つ。そのため、交差点前後の中野本郷通りは佼成会通り商店街と称する。 |
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中野本郷通り 和田一丁目交差点 立正佼成会 発祥の地 修養道場
大きな建物で、中に寄ろうかと思ったが、何故か信者が門番のように立っていたので断念した。 |
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中野本郷通り 神田川に架かる富士見橋
後方の青いビルに中野富士見町駅がある。 |
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東京メトロ 丸ノ内線(方南町支線) 中野富士見町駅 |