千代田線H2009
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東京の新名所 表参道 | ||
有名神社 日枝山王神社 | ||
東京の名園 日比谷公園 | ||
有名神社 神田明神 | ||
有名神社 湯島天神、湯島聖堂 | ||
下町散策 白山神社〜根津神社 | ||
歴史点描 旧日光街道 千住宿 |
代々木上原から井ノ頭通りを東進、代々木公園を経て明治神宮前駅に着く。かつての同潤会アパートを再開発した表参道ヒルズや、ルイビトンなどの有名店が建ち並ぶケヤキ並木の表参道を歩き、青山通りと交差する表参道交差点に至る。表参道ヒルズは、表参道の坂道に合わせて店内もスロープになっている面白いデザインである。
青山通りを渡ると、カルティエなどの有名店が並ぶが、南青山四丁目交差点で左折すると、雰囲気は変わり、青山墓地の中を歩く。乃木坂陸橋には日露戦争の乃木大将の旧邸があり、一部を公園にしたほか、乃木坂方向に乃木神社がある。赤坂通りを歩き、今年(平成20年)3月20日にグランドオープンした赤坂サカスに至る。赤坂サカスはTBSと三井不動産による再開発で、エリア内の桜を「咲かす」、多くの坂があるので坂s(複数形)=SACASなどから名付けられた。
日枝神社(日枝山王)、総理官邸脇の道を歩き、坂を上ると総理官邸前交差点で、そこから衆議院や財務省、外務省などの官庁街を歩き、日比谷公園を通って日比谷通りに出る。皇居の日比谷濠や馬場先濠を見つつ、マッカーサーのGHQだった第一生命や、「今日は帝劇、明日は三越」の帝劇、重要文化財の明治生命館が並ぶ日比谷通りを歩いて、和田倉門に着き、大手町駅に至る。
大手町の読売新聞社近くの平将門の首塚を経て、日比谷通りを北上、神田橋から本郷通りとなり、ニコライ聖堂、聖橋、湯島聖堂、神田明神と歩いて明神下交差点で左折、不忍通りへ出る。男坂から上り湯島天神(湯島天満宮)を参拝した後、女坂から不忍通りに戻る。
不忍池で突き当って左折、根津、千駄木と北上、道灌山下交差点で右折して西日暮里に着く。徳川綱吉が社殿を奉献した根津神社は、不忍通りの根津神社入口交差点で左折するが、細道で分かりにくい。道灌山下交差点で右折、道灌山通りに入ってすぐのよみせ通りを歩くと、下町を代表する谷中銀座に至る。
万歩計を腰に、西日暮里から、町屋、北千住、綾瀬、北綾瀬までウォーキング。左手に日暮里・舎人ライナーの西日暮里駅がある西日暮里五丁目交差点を過ぎ、道灌山通りを北上、金メダルの北島康介選手の実家前を通り、宮地交差点で尾竹橋通りに合流、京成本線のガード下をくぐり、都電荒川線の裏の町屋駅に至る。千代田線は町屋、北千住を直線で結ぶが、尾竹橋通りを北上、墨堤通りで南下、千住龍田町交差点で左折して北千住に至る道は、千代田線の倍の距離である。北千住駅前の千住二丁目交差点の左手には旧千住宿の本陣があり、右手には千住大橋まで宿場町の遺構が続く。町屋から北千住までと同じで、荒川を渡るため日光街道を北上、千住新橋を渡って梅田交差点で右折、千住新宿町線を東進、大きく迂回した後、JR常磐線と合流する綾瀬駅に着く。千代田線は綾瀬が終点であるが、東綾瀬公園を通り、環7沿いの支線の北綾瀬まで歩く。明治通りを渡る宮地交差点、北千住駅前通り(きたろーど1010)、荒川に架かる千住新橋での水上スキーなど、名所、旧跡、意外なもの、歴史的なものなどを、豊富なコメント付き写真で紹介。