＃９８有栖川記念公園〜＃９９広尾駅〜＃１０１光林寺

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	有栖川公園通り　木下坂　有栖川宮記念公園　 有栖川宮記念公園は、旧盛岡藩南部家の下屋敷で、明治に入り有栖川宮家御料地となった。同家が途絶えたため高松宮家のものとなったが、昭和９年（１９３４年）に有栖川宮威仁親王の２０周忌に公園用地として賜与された。
	有栖川公園通り　木下坂　有栖川宮記念公園
	有栖川公園通り　木下坂　末日聖徒イエス・キリスト教会　東京神殿　 尖塔の先に金色の天使（？）像があり、有栖川宮記念公園から高い木立越しに見えるほど高い。
	ちぃばす（麻布ルート）　＃９８　バス停　有栖川宮記念公園
	有栖川宮記念公園　 有栖川宮記念公園の由来と特色 この地は江戸時代、旧盛岡藩主南部美濃守の下屋敷でしたが、明治２９年（１９８６）に有栖川宮御用地となり、更に大正２年（１９１３）には高松宮御用地となりました。その後、児童の自然教育および健康に格別の関心をもたれた高松宮殿下が、昭和９年（１９３４）１月５日、故有栖川宮威仁親王の御命日にちなんで御用地約１１，０００坪（３６，３２５平米）を公園園地として賜与され、当時の東京市は直ちに工事を進め、同年１１月１７日に有栖川宮記念公園と命名し開園したものです。
	有栖川公園通り　有栖川公園前交差点
	有栖川宮記念公園から道なりに西進
	広尾駅交差点で左折、外苑西通りへ
	ちぃばす（麻布ルート）　＃９９　バス停　広尾駅　 外苑西通りの反対側にはプラザ広尾がある。
	外苑西通りを南下　 外苑西通りの反対側には、都営広尾五丁目アパートが壁のようにそそり立つ。
	外苑西通り　天現寺橋交差点で左折、明治通りへ　 天現寺（天現禅寺）は交差点を左折してすぐにあるが、交差点名は有名だが、ありふれた寺である。
	明治通り　天現寺
	天現寺　本堂
	天現寺　本堂
	ちぃばす（麻布ルート）　＃１００　バス停　天現寺橋
	明治通り　首都高２号目黒線　天現寺入口
	ちぃばす（麻布ルート）　＃１０１　バス停　光林寺
	ちぃばす（麻布ルート）　＃１０１　バス停　光林寺
	明治通り　光林寺
	明治通り　光林寺　史跡　ヒュースケン墓　 　アメリカ総領事ハリスの通訳兼書記官として、安政三年（一八五六）下田に到着したオランダ人ヒュースケンは、その後安政六年六月江戸麻布善福寺にアメリカ仮公使館が設けられるに及び江戸へ入り、ハリスの片腕となって、困難な日米間の折衝に活躍し、日米修好通商条約を調印にいたらしめ、また、日本と諸外国との条約締結にも尽力した人物である。 　万延元年（一八六〇）十二月、ヒュースケンは日本とプロシアとの修好条約の協議の斡旋のため、会場であった赤羽接遇所と宿舎の間を騎馬で往復していたが、五日午後九時ごろ、宿舎への帰路、中ノ橋付近で一団の浪士に襲われ、刀で腹部等を深く切られて死亡した。 　墓はカトリック教徒のため土葬が必要であったが、当時御府内では土葬が禁止されていたため、江戸府外であった光林寺に葬られた。
	明治通り　光林寺　史跡　ヒュースケン墓　 史跡ヒュースケン墓所の案内図が添えられている。。
	光林寺　山門
	光林寺　本堂
	光林寺　本堂右の墓所への道を進む
	光林寺　民家の間の墓所への道を進む
	光林寺　史跡　ヒュースケン墓　 墓所にはさまざまな墓が林立し、探すのに苦労した。幕末ということもあり、横浜の外人墓地のような墓ではなく、普通の墓で、案内板などはない。 表面の戒名などを記す部分が英文表記で、十字架や、生年月日、死亡日時などは欧米風である。 摩滅がひどく読みにくいが、１８６１年１月１５日江戸で死す、と書かれており、江戸はＹｅｄｏである。
	光林寺　史跡　ヒュースケン墓　 右端がヒュースケンの墓である。
	光林寺　史跡　ヒュースケン墓　 入って一番奥の段のすぐ下の列で、狭い道を進んで奥にヒュースケンの墓がある。