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石浜通り 左斜めの道に進む
右に進むと橋場通りとなる。 |
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石浜通り 北めぐりん #4 リバーサイド スポーツセンター前
今戸神社まで並走する北めぐりんのバス停を見て、正しいコースに戻ったことを確認する。 |
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石浜通り 今戸神社を出るニンニンパンダバス
ニンニンパンダバスは、花やしきの遊具であるパンダバスを模した、との話もあり、屋根にハンドルが付けられた大型バスである。しかし、どう見ても犬としか見えないシロモノである。 |
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石浜通り 今戸神社
当社は元今戸八幡宮と称し、後冷泉天皇の時代康平六年(一〇六三)源頼義、義家父子は勅命に依り奥州の夷賊安太夫安倍貞任、宗任を討伐の折今戸の地に到り、京都の石清水ハ幡を鎌倉鶴ケ岡と浅草今津村(現今戸)に勧請しました。
応神天皇の母君神功皇后は新羅を始め三韓征伐の際、時恰も天皇を宿されその帰路天皇を九州筑紫で誕生されました。
従って応神天皇を別名胎中天皇・聖母天皇とも称し、安産子育ての神と崇敬されております。
伊弉諾尊・伊弉冉尊御夫婦の神は加賀の白山比盗_社の御祭神にして、嘉吉元年(一四四一)こ千葉介胤直が自分の城内に勧請しました。諾冉二神は子孫の繁栄を与えられると共に縁結びの神と崇敬されております。 昭和十二年今戸八幡と合祀され今戸神社と改称されました。
今戸の地名は古くは武州豊島郡今津村と称し、その後今戸(別字今都)となりました。 |
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石浜通り 今戸神社
今戸神社は招き猫発祥の地であり、沖田総司終焉の地となっている。
招き猫の起源は今戸神社と、豪徳寺があるが、豪徳寺の方が有名である。
境内に招き猫の碑がある。
お江戸は浅草
今戸で生まれ
愛され続ける
招き猫 |
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石浜通り 今戸神社 |
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石浜通り 今戸神社
今戸神社は、浅草名所七福神の一つ福禄寿である。ちなみに浅草寺は大黒天、浅草神社は恵比寿天、これから向かう鷲神社は寿老人である。 |
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ニンニンパンダバス #3 今戸神社 |
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今戸神社
初めてのことだが、正月でもないのに参拝する人の長い列が出来ており、若い女性グループは右で売られる御籤を買っている。 |
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今戸神社 沖田総司終焉之地碑
沖田総司は当地に居住していた御典医松木良順の治療にも拘わらず、その甲斐なく当地にて歿したと伝えられている
碑字は橘右近書
橘右近は落語家で、寄席文字で有名。 |
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今戸神社 沖田総司終焉之地碑 |
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今戸神社 今戸焼発祥之地碑
今戸焼とは現在の台東区今戸の地で焼かれてきた日用品の土器類・土人形類のことで、かつては江戸を代表する焼き物として繁栄していた。地元の今戸神社にある狛犬台座に奉納した四十二名の陶工らの名が刻まれており、数多く軒を並べていたことが伺える。
今戸焼の起源は定かではないが、天正年間(一五七三〜九一)に千葉氏のの家臣が今戸辺りで焼き物を始めたとか、徳川家康入府後三河の陶工が今戸に移って来たともいわれる。「今戸焼」の名としては十八世紀末頃から明らかに見られ、十八世紀前半頃に本格的な土器生産が始まったとも思われる。隅田川沿岸はかつて瓦を含めた土製品の生産が盛んであったようで、瓦町の名や瓦焼が早くから知られていた。江戸時代の文献である「江戸名所図会」には瓦作りの挿絵がみられ、隅田川長流図巻」(大英博物館所蔵)には今戸焼の窯が描かれている。
近年の江戸遺跡の調査によって施釉土器、土人形や瓦等が多く出土し、そのなかには今戸焼職人の名が刻印されている土器・土人形、今戸の地名を印した瓦も見られ、隅田川沿岸の窯業との関連が注目されている。
関東大震災や東京大空襲により職人が次々に区外へ移り、現在今戸には一軒のみが残り、伝統を伝える「口入れ狐」や「招き猫」などの人形が今でも製作されている。 |
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今戸神社 円形の絵馬
円形の絵馬は珍しく、招き猫の絵が描かれている。二匹とも右足を上げており、「千客万来」で、左足の「金運招福」ではない。 |
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石浜通り 北めぐりん #5 今戸一丁目 |
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石浜通り 今戸一丁目交差点で左折
北めぐりんはそのまま北上する。 |
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東浅草一丁目交差点で吉野通りを渡る
道路名は付いていないが、普通の会社や商店が並ぶ道を西進する。
北側を並行して走る北めぐりんはアサヒ商店街や、日の出会商店街を通り、有料(100円ではあるが)のため、細かくバス停が設けられている。しかし、ニンニンパンダバスは浅草界隈の観光用無料バスのため、ノンストップである。 |
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山谷堀公園 山谷堀橋
待乳山聖天近くの今戸橋から始まる山谷堀公園の一部である。 |
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突き当りを右折、土手通りへ
この左角にキグナスのサービスステーションがあるこの交差点の左側は馬道通りで、右側は土手通りとなる。
以前はここで馬道通りを南下、浅草見番に直行した。 |
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突き当りを右折、土手通りへ
写真奥にキグナスのサービスステーションがある。 |