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三鷹〜国分寺〜立川


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  三鷹〜武蔵小金井〜国分寺

 三鷹市と共同運行している武蔵野市のコミュニティバス ムーバス乗り場がある三鷹駅北口から、玉川上水沿いに桜通りを歩く。玉川上水は北西に進むが、桜通りは道なりに左に曲がり、堀合交差点、境木材市場と経て、アジア大通りの武蔵境駅前交差点で左折、高架化工事の後始末が出来ていない武蔵境駅北口に着く。アジア大通りは、「アジア」大通りではなく、「アジア大(亜細亜大)」通りである。
 工事用の遮蔽板で囲われた南北連絡自由通路を歩き、武蔵境駅の南口からJR線路沿いに東進、突き当りの日本獣医生命科学大学前で右折、武蔵境通りへ入る。結城秀康の三男で島根松江藩の松平直正が創建した杵築大社、武蔵野赤十字病院を過ぎて、日赤病院南交差点で右折、連雀通りへ進む。西武多摩川線の踏切を渡り、東小金井駅入口の標識に従い右折、栗山通りを北上して東小金井駅に至る。

 東小金井駅沿いに歩き、突き当りで左折、東大通りへ入り、紅葉、黄葉で彩られた栗山公園を経て、東町四丁目西交差点で右折、連雀通りに戻る。前原坂上交差点で右折、小金井街道を北上し、武藏小金井駅に着く。
 小金井街道を南下、前原坂上交差点で右折、連雀通りへ戻り、小金井警察署前交差点で新小金井街道を渡り、道なりにJR線路下を進む。小金井市保健センター前交差点で、武蔵小金井駅の北側を線路沿いに走る都道136号(北大通り)が合流、東京学芸大学を過ぎて、本多五丁目交差点で左折、国分寺街道(都道133号)へ入る。正門に日本の宇宙開発発祥の地碑や、王貞治贈呈記念碑がある早稲田実業を通り過ぎ、国分寺本町一丁目交差点で右折、大学通りを歩いて国分寺駅に至る。

  国分寺〜国立〜立川

 国分寺駅の南口から多喜窪通り(都道145号立川国分寺線)を南下、南町三丁目交差点を過ぎてすぐ下り坂となり、坂を上った所に補聴器のリオンがあって、その向かいが武蔵国分寺公園である。武蔵国分寺公園は、多喜窪通りで二分され、上(北側)は泉地区、下(南)は西元地区である。
 公園案内図によれば、左下角に真姿の池、お鷹の道と書かれているが、肝心の国分寺が表記されていない。清掃係員に尋ねたところ、真姿の池に行けば良い、とのことだったので、西元・南東口に向かう。実は反対の南西に向かうべきだったが、前回の6年前は国分寺の遺跡関係は未整備だったので、国分寺といえば寺としての国分寺と思っていたが、地元の人からは史跡公園などを指すと考えていたらしい。この誤解は後でも繰り返された。

 武蔵国分寺公園の西元・南東口から出て南下、突き当りの細道を下ると真姿の池湧水群で、真姿の池の名のいわれは、平安時代に玉造小町の病気が治ったことによる。右折し、尾張徳川家の御鷹場だったことから湧水の清流に沿う小径をお鷹の道と呼び、進むと武蔵国分寺跡資料館の長屋門があり、その前に史跡の駅がある。係員に国分寺に行く道順を聞いたところ、元町通りへ出ると史跡公園があるとのことだった。
 しかし、本来の国分寺があった史跡公園は、至る所発掘中で立ち入り禁止とか、工事中で、何も無い。いわば広大な枯れ芝生の公園で、東南角にやっと七重塔跡だけがあった。そこでたまたま工事中の係員に現存する国分寺を見たい、と3度目の質問をしたら、全く反対方向に来ていることが分かった。現在地は南東の角で、国分寺は北西の角である。6年前と違い、史跡整備が進められ、国分寺といえば真姿の池湧水群、お鷹の道、整備中の史跡公園などを言うのである。

 七重塔跡から武蔵国分寺跡資料館手前まで戻り、元町通りを西進し、道なりに右に曲がる角に現在の国分寺があり、その先に武蔵国分寺跡資料館、お鷹の道がある。国分寺前の楼門を見た後、角に戻り、北の階段を進むと国分寺仁王門で、階段を上り、薬師堂へ着く。
 国分寺は天平13年(741年)、聖武天皇の命により鎮護国家を祈願して創建された。当時の遺構は無いが、鎌倉幕府滅亡のきっかけとなった分倍河原の合戦で国分寺を焼亡させた新田義貞が寄進した薬師堂が江戸時代に再利用され、仁王門になった。薬師堂から元町通りに出て、西進して坂を上り、国分寺四小入口交差点で左折、多喜窪通りへ戻る。

 多喜窪通りの泉町交差点で右折、府中街道へ入り北上、武蔵野線との接続駅である西国分寺駅を見た後、府中街道を戻り、泉町交差点で右折、多喜窪通りへ進む。府中病院入口交差点、たまらん坂(多摩蘭坂)と過ぎて東二丁目交差点で道なりに右折、旭通りと名前が代わり、牧舎風の趣ある駅舎が改築でなくなった国立駅に着く。きれいに黄葉したイチョウや、紅葉した桜、もみじの並木が美しい大学通りを南下、一橋大学正門に寄った後、大学通りを北上し国立駅に戻る。

 国立駅から富士見通りを南西に進み、国立市公民館の先の京たこ角で右折、国分寺から多喜窪通り、旭通りと言われてきた都道145号(立川国分寺線)へ入る。立川近くまで1車線の一方通行の道路を西進、国立市コミュニティバス「くにっこ」の音大附属小学校東バス停、児童遊園東バス停、立川市コミュニティバス「くるりんバス」の羽衣町二丁目北バス停と過ぎ、南武線の踏切を渡って錦町一丁目交差点で立川通りを渡る。立川駅南口のウインズ通り、いろは通りを西進、立川駅に至る。





 
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