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旧芝離宮恩賜公園

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  秋の旧芝離宮恩賜庭園散策H150927 
   

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 初秋の旧芝離宮恩賜庭園散策H260909

 旧芝離宮は延宝6年(1678)、4代将軍徳川家綱から老中大久保加賀守忠朝が下屋敷として拝領したのを初めとし、幕末には紀州徳川家の芝御屋敷となり、明治9年「芝離宮」となった。北西角の入口から入り、大泉水の周りを反時計回りに散策する。大泉水の州浜に立つ雪見灯籠を過ぎ、南縁の築山や大山に上ると庭園が一望できる。庭園内には小田原藩(大久保家)の上屋敷であった当初、茶室にあった門柱があり、これは小田原北条家に仕えた戦国武将の旧邸から運ばれた。大泉水の西湖の堤を通り中島を経て八ツ橋を渡り、庭園の東側に出る。大泉水を一周して庭園の北東角にひっそりとある海水取入口跡を過ぎ、北縁の藤棚を経て出口に至る。

 秋の旧芝離宮恩賜庭園散策H150927

 旧芝離宮恩賜公園は、4代将軍徳川家綱から老中大久保加賀守忠朝が下屋敷として拝領したのを初めとし、現存する大名庭園としては最古である。浜松町駅から東の海側に少し歩いた所にあり、近くにある浜離宮に比べかなり小さく、入口で一望できる。庭園内の大きな池を一周しながら景色を楽しむことが出来る。



 
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