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秋の京都、神戸散策R011103-04


 【目次】 01京都散策R011103(六波羅蜜寺〜六道珍皇寺〜八坂の塔〜ねねの道〜円山公園・知恩院) 02神戸散策R011104(生田神社〜南京町〜旧居留地)

【関連サイト】   梅雨明け間近の京都散策R010717-18(建仁寺〜松原通り〜六道珍皇寺)
梅雨明け間近の京都散策R010717-18(松原通り(清水道交差点〜産寧坂入口)〜清水寺仁王門前)
梅雨明け間近の京都散策R010717-18(清水坂〜産寧坂〜霊山観音)
梅雨明け間近の京都散策R010717-18(高台寺)
    梅雨明け間近の京都散策R010717-18(台所坂〜ねねの道〜祇園女御供養塔)
    梅雨明け間近の京都散策R010717-18(円山公園〜八坂神社〜京都駅)
    JR東)京都時代祭R011025-27(知恩院〜円山公園〜八坂神社)

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  01京都散策R011103(六波羅蜜寺〜六道珍皇寺〜八坂の塔〜ねねの道〜円山公園・知恩院)

 東梅田駅のホテルから御堂筋を南下、お初天神(露天神社)を過ぎ、国道1号と2号の分岐点である梅田新道交差点で曽根崎通を渡る。大江橋を渡った中之島に大阪市役所があり、土佐堀川に架かる淀屋橋を渡って京阪淀屋橋駅から京都に向かう。

 清水五条駅前から五条通(国道1号)を東進、道路標識に従い、歩道橋手前の信号で左折して一方通行の大和大路通を北上する。交差点で右折して東進し、六波羅蜜寺の看板のある辻で左折すると奥に寺が見える。五条通から本来歩く予定だった道は六波羅蜜寺門前に直行するが、大和大路通より細い一方通行路で道路標識はない。滅びた平家の本拠地、探題のイメージから来る寂れた古寺のイメージとは真逆で、朱塗りの本堂、溢れかえる参拝客の六波羅蜜寺に驚いた。
 六波羅蜜寺門前の道を北上、突き当りのみなとや幽霊子育飴本舗前で右折、松原通を東進して六道珍皇寺に至る。六道珍皇寺は、秋の特別拝観日で普段見られない小野篁の閻魔大王の冥官としての伝説に伴う冥土通いの井戸や黄泉がえりの井水、小野篁立像、閻魔大王座像、庭園などを見物する。本堂内には様々な画像が展示されているが、撮影厳禁なのが残念である。六波羅蜜寺の混雑ぶりに比べたら少し参拝客が少ないかな、とも思う。
 松原道を東進、かなり大きな着物レンタル店がある清水道交差点を過ぎ、清水寺への坂を上る。着物レンタル店は、ペラペラの安物の着物なのに店員お任せで3000円、自由選択で5000円と結構な暴利である。坂の上からの一方通行で車が降りてくるが、狭いので両脇の観光客が車道にはみ出して危険である。日體寺先で左折、小路を北上すると八坂通との交差点に八坂の塔(法観寺)がある。法観寺の狭い境内一杯に八坂の塔があり、薬師堂、太子堂の小社と、小さな石碑の朝日将軍木曾義仲塚がある。

 八坂の塔の西側の小路を北上してねねの道に直行する予定だったが工事で断念、八坂通を東進した。坂の途中の有名な撮影スポットで振り返って八坂の塔を撮り、左折して二寧坂を下る。今年(令和元年)の7月と同じコースで歩き、突き当りで左折して維新の道を西進する。
 維新の道を西進、高台寺公園角で右折、ねねの道を北上する。紅葉が進む高台寺公園のサクラ並木を愛でながら北上、高台寺塔頭の圓徳院(北政所終焉の地)、台所坂、高台寺塔頭で御陵衛士屯所跡の月真院と経て、突き当りの大雲院 祇園閣(銅閣)で右折してすぐ左折、祇園堂を過ぎる。
 円山公園に南口から入り、名物 枝垂桜を過ぎて北上、知恩院の南門を通ると左に知恩院和順会館、右奥に三門がある。長い階段を上って三門に着くと目の前に御影堂に向かう男坂の長く急な階段が聳え立ち、腰痛もさしてひどくはなかったが気力も萎えて散策を終了した。

  02神戸散策R011104(生田神社〜南京町〜旧居留地)

 神戸は昭和56年のポートアイランド博覧会以来だから40年ほど経つ。その頃のことは殆ど覚えていないが、再訪して生田神社や中華街の南京町がこんなに小規模だったのか、と驚いた。三宮から伊丹空港までのリムジンは初めてで、乗り場が分かり難いとのことだったので、神戸三宮駅を出てまず場所を確認してから生田神社に向かった。阪急の高架沿いのサンセット通りを西進、交差点で右折していくたロードを北上する。
 生田神社参道入口の白木の鳥居横にある官幣中社生田神社の石碑が格式の高さを示している。「源平合我の古戦場 史蹟生田の森」の案内板には、一の谷の合戦の経緯が記されている。11月4日の振替休日なので七五三の親子連れが多く、神戸の土地柄から欧米人の観光客が多い。どこに行っても出没する迷惑な中国人観光客が目立たない。楼門、拝殿、本殿と進み、生田の森と称する柵で囲われた一画に入る。かまぼこの発祥地碑、縁結びの水占いなどを見た後、ハート型の絵馬が並ぶ絵馬堂を経て生田神社から退出する。

 いくたロードを南下、阪急神戸本線の高架下を進み振替休日で賑わう三宮センター街(二丁目)を西進する。JR三宮駅と元町駅の中間のトアロードに出て南下、三宮センター街(3丁目)を歩き、鯉川筋に出て南下する。大丸神戸店がある元町通1丁目交差点から神戸元町商店街を進み、長い列が出来ている食パンの店 春夏+秋冬で左折、神戸南京町の南京北路へ入る。
 食パンの店 春夏+秋冬での左折は大正解で、南北のメインストリートである南京北路だった。南京北路を南下、中国風のあづまやがある南京町広場に着く。ついつい横浜の中華街と比較するが、規模は圧倒的に横浜のほうが大きく、道幅も広い。一番の違いは神戸は小規模の点心の店が多いことで、それも歩きながら食べるスタイルである。ぶつかって汁が掛かる、ということはないが、せいぜい店の周りで江戸清の肉まんを頬張る中高校生の横浜に比べ、大人や家族連れがポリスチレン容器の点心を食べ歩く神戸である。南京町広場から南京西路を西進、西安門に着いて引き返し、南京東路を東進してメリケンロードの長安門に至る。
 大丸神戸店前の元町通1丁目交差点で鯉川筋はメリケンロードとなる。メリケンロードの三菱UFJ信託銀行角で左折、仲町通を東進する。地名標識が全く無い神戸方式なので、仲町通入口の案内図で旧居留地の位置、目標となる建物を確認する。子供服を中心とするアパレルメーカーのファミリア神戸本店、世界的なラグジュアリーファッションブランドであるドルチェ&ガッバーナ、ビームスハウス神戸と過ぎ、旧居留地44番地のリーヴァイスが入る東神ビルに至る。浪花町筋との交差点には神戸ルミナリエのアーチと、銅版の旧居留地案内図が建つ。浪花町筋のケヤキ並木を北上、いくたロードに入って神戸明石線を渡り右折、阪急神戸本線の高架沿いに東進して三宮リムジンバス乗り場に至る。



 
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