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01京都散策R011103(六波羅蜜寺〜六道珍皇寺〜八坂の塔〜ねねの道〜円山公園・知恩院)




地図上の歩行距離 2.8km(システムの機能上、実際のルートと違う場所があります)
Nkm/Mkm N:区間距離、M:起点からの累積距離

経路 A:清水五条駅〜六波羅蜜寺〜B:六道珍皇寺(1.1km)〜松原通〜
C:八坂の塔(0.6km/1.7km)
〜二寧坂〜ねねの道〜D:知恩院三門(1.1km/2.8km)


地図上の距離と歩数計から算出した歩行距離との差は、
地図には表示されない道を歩いたり、寺社などの散策などが含まれるためです。

 【目次】   東梅田〜梅田新道〜淀屋橋駅   六波羅蜜寺〜六道珍皇寺〜八坂の塔   二寧坂〜ねねの道〜円山公園・知恩院三門

【関連サイト】   梅雨明け間近の京都散策R010717-18(建仁寺〜松原通り〜六道珍皇寺)
梅雨明け間近の京都散策R010717-18(松原通り(清水道交差点〜産寧坂入口)〜清水寺仁王門前)
梅雨明け間近の京都散策R010717-18(清水坂〜産寧坂〜霊山観音)
    梅雨明け間近の京都散策R010717-18(高台寺)
    梅雨明け間近の京都散策R010717-18(台所坂〜ねねの道〜祇園女御供養塔)
    梅雨明け間近の京都散策R010717-18(円山公園〜八坂神社〜京都駅)
JR東)京都時代祭R011025-27(知恩院〜円山公園〜八坂神社)

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  東梅田〜梅田新道〜淀屋橋駅

 東梅田駅のホテルから御堂筋を南下、お初天神(露天神社)を過ぎ、国道1号と2号の分岐点である梅田新道交差点で曽根崎通を渡る。大江橋を渡った中之島に大阪市役所があり、土佐堀川に架かる淀屋橋を渡って京阪淀屋橋駅から京都に向かう。

  六波羅蜜寺〜六道珍皇寺〜八坂の塔

 清水五条駅前から五条通(国道1号)を東進、道路標識に従い、歩道橋手前の信号で左折して一方通行の大和大路通を北上する。交差点で右折して東進し、六波羅蜜寺の看板のある辻で左折すると奥に寺が見える。五条通から本来歩く予定だった道は六波羅蜜寺門前に直行するが、大和大路通より細い一方通行路で道路標識はない。滅びた平家の本拠地、探題のイメージから来る寂れた古寺のイメージとは真逆で、朱塗りの本堂、溢れかえる参拝客の六波羅蜜寺に驚いた。

 六波羅蜜寺門前の道を北上、突き当りのみなとや幽霊子育飴本舗前で右折、松原通を東進して六道珍皇寺に至る。六道珍皇寺は、秋の特別拝観日で普段見られない小野篁の閻魔大王の冥官としての伝説に伴う冥土通いの井戸や黄泉がえりの井水、小野篁立像、閻魔大王座像、庭園などを見物する。本堂内には様々な画像が展示されているが、撮影厳禁なのが残念である。六波羅蜜寺の混雑ぶりに比べたら少し参拝客が少ないかな、とも思う。

 松原道を東進、かなり大きな着物レンタル店がある清水道交差点を過ぎ、清水寺への坂を上る。着物レンタル店は、ペラペラの安物の着物なのに店員お任せで3000円、自由選択で5000円と結構な暴利である。坂の上からの一方通行で車が降りてくるが、狭いので両脇の観光客が車道にはみ出して危険である。日體寺先で左折、小路を北上すると八坂通との交差点に八坂の塔(法観寺)がある。法観寺の狭い境内一杯に八坂の塔があり、薬師堂、太子堂の小社と、小さな石碑の朝日将軍木曾義仲塚がある。

  二寧坂〜ねねの道〜円山公園・知恩院三門

 八坂の塔の西側の小路を北上してねねの道に直行する予定だったが工事で断念、八坂通を東進した。坂の途中の有名な撮影スポットで振り返って八坂の塔を撮り、左折して二寧坂を下る。今年(令和元年)の7月と同じコースで歩き、突き当りで左折して維新の道を西進する。

 維新の道を西進、高台寺公園角で右折、ねねの道を北上する。紅葉が進む高台寺公園のサクラ並木を愛でながら北上、高台寺塔頭の圓徳院(北政所終焉の地)、台所坂、高台寺塔頭で御陵衛士屯所跡の月真院と経て、突き当りの大雲院 祇園閣(銅閣)で右折してすぐ左折、祇園堂を過ぎる。

 円山公園に南口から入り、名物 枝垂桜を過ぎて北上、知恩院の南門を通ると左に知恩院和順会館、右奥に三門がある。長い階段を上って三門に着くと目の前に御影堂に向かう男坂の長く急な階段が聳え立ち、腰痛もさしてひどくはなかったが気力も萎えて散策を終了した。





 
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