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金閣寺〜龍安寺〜仁和寺

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金閣寺〜龍安寺〜仁和寺

 金閣寺(鹿苑寺)の黒門を出て右折、木辻通(鏡石通)を南西に進む。平成3年に金閣寺から御室方面にいたる道のりは、「きぬかけの路」と公募によって名付けられた。きぬかけの路を歩き、衣笠馬場町交差点を過ぎ、立命館大学衣笠キャンパス沿いに西進、石庭で有名な龍安寺(別ページに整理)に着く。さらに木立に囲まれたきぬかけの路を西進すると、仁和寺の巨大な二王門が見える。

秋の龍安寺散策H251007

 きぬかけの路の龍安寺入口の石柱で右折し参道を北上、拝観受付の山門を抜けて鏡容池沿いに歩き、三笑橋を渡って庫裡への石段を上る。庫裡から方丈に入ると有名な石庭である。石庭は、東西25メートル、南北10メートルの空間に白砂を敷き詰め、15個の石を配したもので、石の意味は謎に包まれており、見る人の自由な解釈に委ねられている。方丈を巡り「吾れ唯足ることを知る」と読む蹲踞(つくばい)、侘助椿を見て外に出る。辨天島に寄った後、鏡容池を周遊する。

秋の仁和寺散策H251007

 仁和4年(888)、宇多天皇が仁和寺を完成されて退位後、出家して住坊にされた。二王門を抜けると参道のはるか奥に中門が見え、左の本坊表門から御殿に入る。白書院前の白砂が美しい南庭の向こうに勅使門があり、右近の橘、左近の桜の桜がある宸殿の廊下を回ると池泉式の北庭があり、境内の五重塔が見える。北庭の先には御殿内の唯一の仏堂で、仁和寺歴代門跡の位牌をおまつりしている。戻って本坊表門から長い参道を北上、勅使門を経て中門を通り境内に入る。遅咲きで有名な御室桜、工事中の観音堂、立派な五重塔と過ぎ、内裏紫宸殿を移築した金堂に至る。






 
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