(Since H14-10-28)
目次
掲示板(一言どうぞ) |
宇治駅〜宇治平等院〜宇治駅
宇治駅〜宇治橋〜平等院表参道
八幡市駅から中書島駅で京阪宇治線に乗り換えて宇治駅に着く。観光案内を見ながら宇治川に沿って南下、宇治橋東詰で右折して宇治川に架かる宇治橋を渡る。宇治川はさほどの急流には見えないが、西詰に近づくにつれ白波が立ち特に西岸では驚くほどの急流である。宇治橋西詰交差点で右折すると府道3号線で、県神社参道の鳥居がある。鳥居脇で左折、名産宇治茶の土産物店が並ぶ平等院表参道を進む。宇治橋西詰には紫式部像がある。
宇治平等院H281016
平等院は永承7年(1052)、関白藤原頼通によって父道長の別荘を寺院に改め創建された。 表門から歩くと鳳凰堂があり、右手に別料金(300円)の鳳凰堂拝観券売り場がある。拝観までの待ち時間は1時間半後の13時半である。次に来ることはないと思い、拝観を申込んだ。高校2年の時修学旅行で鳳凰堂に来たが、夕刻に阿字池で正面から見ただけで記憶はまるっきりない。阿字池を周回するが、2年半前(平成26年)に改修工事が終わり、朱色が鮮やかで、屋根の鳳凰も金色が秋空によく映えている。宝物殿の鳳翔館には改修前の鳳凰とか、雲中供養菩薩像などが飾られているが、残念ながら撮影禁止である。梵鐘、伏見桃山城からの移構とされる旧南門、塔頭浄土院と鳳凰堂を一周し鳳凰堂拝観時間まで1時間木陰で待機する。13時半の拝観時間になりガイドの先導で橋を渡る。鳳凰堂内の阿弥陀如来像を見るだけなので正味5分、30人/回で、堂内の撮影は厳禁である。
平等院表参道〜宇治橋〜宇治駅
平等院表門から名産宇治茶の土産物店が並ぶ平等院表参道を歩き、宇治川に架かる宇治橋を渡る。西詰の下流側は上流側(行きに見た方)より激しい流れで白波が立っている。京阪宇治線の宇治駅周辺には食事をとれる店はなく、結局昼食は食べられなかった。
|