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長國寺・鷲神社 裏道入口
飛不動尊前をさらに南下すると長國寺・鷲神社の裏道入口に着く。 |
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様々な飲食の屋台が建ち並ぶ長國寺・鷲神社 裏道を南下 |
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様々な飲食の屋台が建ち並ぶ長國寺・鷲神社 裏道を南下 |
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長國寺・鷲神社 裏道から長國寺境内に入る |
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長國寺 縁起熊手の屋台が並ぶ境内 |
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長國寺 縁起熊手の屋台が並ぶ境内
屋台によって熊手の様式、デザインなどが異なるので一概には言えないが、一番大きな熊手で15万円、最も小さな熊手で来年の干支である亥の人形が飾られたもので3,500円、おかめが付いた最もシンプルなもので1,000円である。
商売繁盛、ということで会社が購入するのがほとんどで、個人では縁起物ということで最小のものを買うことが多いということであった。今までに3回酉の市に来ているが、記念として1,000円の熊手を買った。 |
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長國寺 縁起の土産物 にぎり福 |
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長國寺 縁起の土産物 にぎり福
酉の市饅頭、どら焼き、七福神飴、開運干支飴が売られている。 |
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長國寺 縁起熊手の屋台が並ぶ境内 |
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長國寺 縁起熊手の屋台が並ぶ境内 |
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長國寺 本堂 |
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長國寺 縁起熊手の屋台が並ぶ表参道 |
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長國寺 縁起熊手の屋台が並ぶ表参道 |
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長國寺 縁起熊手の屋台が並ぶ表参道(動画)
長國寺は隣接する鷲神社よりも規模が小さく、表参道も狭いが、その分参拝者も少ないのでゆったりと歩くことができる。
この写真は動画のスナップショットです。再生ボタンをクリックすると動画を楽しむことができます。
上映時間 2分 2秒
サイズ 51.1MB |
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長國寺 国際通り 山門
本年(三の酉の年)に限り特別授与
江戸時代より「三の酉のある年は火事や異変が多い」という故事にならい
本年「三の酉の年」の鷲妙見尊ご開帳にあたり火事・災難を払う「火除護り」を特別授与いたします。
平成三十年十一月
浅草田圃「酉の寺」長国寺 |
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長國寺 国際通り 山門
長国寺は、鷲神社の北側に隣接する。
当山は江戸時代、寛永7年(1630)に日乾上人によって開山されました。山号を鷲在山、寺号を長国寺と称し、法華宗(本門流)の寺です。宗祖を日蓮大聖人として開運招福の守り本尊である鷲妙見大菩薩が安置されています。
開山当時より、鷲妙見大菩薩の御開帳が11月酉の日に行われ、多くの参詣者を集めて門前に市が立つようになりました。それが浅草「酉の市」の発祥です。
長国寺の門前市であった浅草「酉の市」は、吉原などの隆盛とともに賑わいを増し、市で売られる縁起熊手等も持て囃され、江戸庶民にとって春を迎えるための欠かせない行事となりました。鷲妙見大菩薩は七曜の冠を戴き宝剣をかざして鷲の背に立つお姿から、「鷲大明神」「おとりさま」と呼び親しまれました。また「絵本江戸土産」では「破軍星」とも言われ、開運招福・商売繁昌・武運長久の御利益を授ける尊仏として厚い信仰を集めてきました。1年の無事に感謝し、来る年の幸を願う「酉の市」は江戸時代から続く伝統文化を今も変わらずに受け継いでいます。
当山、長国寺では明治初年の神仏分離令で「酉の寺」長国寺の一部が新たに鷲神社として分割されましたが、現在も 11月の酉の日には多くの善男善女を集めて、鷲妙見大菩薩の御開帳の法要を行い「酉の市」を開いております。 |