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掲示板(一言どうぞ) |
誤算は小倉では普通の雨が宇佐では篠突く雨となり、重いスポーツバッグを担ぎながらの歩行は困難で、予約済みの別府地獄めぐりのスケジュールの関係で途中で断念せざるを得なかった。立派な表参道で、雨は激しいが、晴れていれば歩きやすい。表参道の右側は仲見世で土産物店が並ぶが、普通は荷物預かりの声が掛かるのに店員もただ見ているだけである。激しい雨の中、重いスポーツバックを抱えて難儀をしているのが明白なのに、である。表参道を直進し、機関車の実物展示がなされている鳥居から宇佐神宮御由緒 、宇佐八幡神輿 東大寺法神幸記念碑、神武天皇聖蹟菟狭顕彰碑と続いて右折、寄藻川に架かる神橋を渡る。雨は激しく、表参道入口から宇佐神宮本殿までの半分も来ていないことから、予約済みの別府地獄めぐりの観光バス時間との関係から大鳥居で参拝を諦めた。仲見世に出て、店員にタクシー乗り場を尋ねたところ、呼ぶ必要があるとのことで手配してくれた。宇佐駅で1時間に1本の特急で別府に向かった。 別府駅のコインロッカーにスポーツバッグを預けて地獄めぐり観光バスの始発である北浜バスセンターに向かった。雨が激しいので近くまでバスで行くことにした。角をはやした観光バスに乗り、鉄輪地区の5ヶ所の地獄巡りを経て、柴石地区の2ヶ所を巡る。最初の海地獄は最大の地獄で、大鬼蓮池はシーズンになると子供が乗れるほど大きな蓮、と言われても小さな蓮がまばらにあるのではイメージがわかない。硫酸鉄によってコバルトブルーの一見涼しげな色をしているが、その温度は98度で、泉脈までの深さは200mにも達する。
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