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掲示板(一言どうぞ) |
今年一番の寒さで快晴ではあるが強い北風が吹く中、井の頭線の線路沿いに坂を上り、西進し丁字路で右折、駒場通りへ入る。駒場通りの住宅街を北上 駒場公園への道案内に従い左折、駒場公園の入口と東門を通り抜ける。 関東大震災後に本郷の本邸と東京帝大の農学部敷地とを等価交換して得た駒場の地に、加賀百万石の第16代前田利為侯が日常生活の場として昭和4年に洋館を、昭和5年に私設迎賓館として和館を建設した。イベントや井の頭線沿線を歩いた時に駒場公園には来ているが、いつも洋館のみを訪れ、和館があることも知らなかったし、洋館も見物できるとは思わなかった。薬医門を通り和館玄関で靴を脱いで続き間に進み、ボランティアのガイドとともに池泉回遊庭園や、続き間の御客間や御次之間の床の間、違い棚、欄間などを見物する。普段は非公開だが、イベント幹事の取り計らいで特別に2階の御居間や茶室、日本画の大家である橋本雅邦の杉戸絵、欧米の貴賓用に設けられた中2階の便所や浴室などを見物する。駒場公園内の遊歩道を西進し、洋館に向かう。 別ページにまとめた洋館を見物後、洋館の北側沿いの遊歩道を東進、宝珠が2階の屋根に載った和館を過ぎ、東門から駒場公園を出て右折、駒場通りを南下して築きあたりを左折、坂を下って駒場東大前駅に至る。 |
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