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川崎稲門会)歴史散策 大磯駅から吉田茂邸へR010519

【地図の見方】


(1)左下の+、ーで地図は拡大、縮小
(2)マウスを押しながら動かすと、地図の表示範囲が変化
(3)地図システムの制約で歩いたコースと異なる所があります





地図上の歩行距離 1.1km(システムの機能上、実際のルートと違う場所があります)
Nkm/Mkm N:区間距離、M:起点からの累積距離

経路 A:大磯駅B:澤田美喜記念館(0.1km)〜大磯小学校〜C:鴫立庵(0.4km/0.5km)
東海道(国道1号)〜D:旧島崎藤村邸(0.4km/0.9km)E:統監道(0.2km/1.1km)

統監道から城山公園まではバス移動、旧吉田茂邸内は地図表示できず

【関連サイト】   KSN会員企画 大磯散策H301210(大磯城山公園、旧吉田茂邸、明治記念大磯邸園)

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 澤田美喜記念館〜鴫立庵〜旧島崎藤村邸

 半年前の昨年(平成30年)12月に城山公園から旧吉田茂邸、明治記念大磯庭園と歩いたが、島崎藤村邸など大磯駅界隈は見損ねていた。今回は川崎稲門会主催で大磯駅界隈から歩き出し、バスで旧吉田茂邸に向かうコースである。大磯駅向かいのバス停前に戦争混血児などの育成に努めた澤田美喜記念館の入口があり、約80段の急坂を上ると隠れキリシタンの遺品が展示された記念館がある。坂を下ると隣接して聖ステパノ学園があり、バス道に沿って坂を下り、東海道(国道1号)と交差する鴫立沢交差点に鴫立庵がある。

 東海道(国道1号)の坂を上り西進、大磯町役場を過ぎ、大磯中学校前交差点手前で右折、島崎藤村邸の道標に従い右折する。道なりに歩いていくと竹垣に囲われた旧島崎藤村邸に着く。東村はこの家を静の草屋と称し昭和18年に死去した。門前から狭い道を進み、東海道本線沿いの道を少し進んで左折、統監道へ入る。統監道は、初代韓国統監の伊藤博文の邸宅(滄浪閣)に通じる道で、南下すると東海道に至る。

 大磯城山公園 旧吉田茂邸(バラ園〜日本庭園〜旧吉田茂邸)

 東海道(国道1号)の城山公園前バス停先の城山公園前交差点で左折して進み、 旧吉田茂邸正門から中に入るとバラの愛好家であった吉田茂が造った今を盛りと咲き誇るバラ園がある。その先の内門(兜門)を過ぎると日本庭園で、左手の丘の上に旧吉田茂邸がある。別ページにまとめた旧吉田茂邸を見物した後、庭園内を東進、七賢堂、心字池と巡って東海道(国道1号)に出て城山公園前交差点に至る。

 1階の玄関から入って右側に応接間の楓の間があり、ジョン・ダレス元米国務長官やアデナウアー元西独首相など、吉田に関係する人物の写真が飾られていた。昭和54年(1979)には大平正芳首相とカーター大統領がこの部屋で日米首脳会談を行った。2階の書斎は限られた身内以外は許可なく入れない吉田の私的な部屋で、北側には舟形の風呂があり、窓からは遠くに相模湾が見える。1階の展示・休憩室の外には吉田茂愛用の葉巻のオブジェが飾られている。その2階には食堂(ローズルーム)があり、1階に戻って玄関に至る。







 
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