谷中霊園〜上野寛永寺〜入谷朝顔市〜入谷駅
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日暮里駅開業100周年記念 レトロな街「谷中・根津・千駄木」を歩く(H17-04-09) | |||
芸術の上野と下町情緒の谷中散策(H17−03−19) | ||||
有名仏閣 東叡山寛永寺・上野東照宮 |
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谷中霊園 | |
谷中霊園 | |
谷中霊園 中村正直墓 明治時代の教育者、啓蒙学者。天保三年(一八三二)幕臣中村武兵衛の子として江戸に生まれ、幼名を釧太郎、名を正直、号を敬宇という。昌平坂学問所に入り、佐藤一斎について儒学を学ぶ。慶応ニ年(一八六六)幕府の英国留学学生派遣に取締として同行、英国市民社会の実情に触れた。 |
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谷中霊園 中村正直墓 | |
谷中霊園 天王寺五重塔跡 谷中の天王寺は、もと日蓮宗・長燿山感応寺尊重院と称し道灌山の関小次郎長耀に由来する古刹である。元禄一二年(一六九九)幕命により天台宗に改宗した。現在の護国山天王寺と改称したのは、天保四年(一八三三)のことである。 最初の五重塔は、寛永ニ一年(正保元年・一六四四)に建立されたが、百三十年ほど後の明和九年(安永元年・一七七二)目黒行人坂の大火で消失した。罹災から十九年後の寛政三年(一七九一)に近江国(滋賀県)高島郡の棟梁八田清兵衛ら四八人によって再建された五重塔は、幸田露伴の小説『五重塔』のモデルとしても知られている。 昭和三二年七月九日放火により消失した。 |
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谷中霊園 天王寺五重塔跡 | |
谷中霊園 案内図 現在地は緑のブロックの十字(左右はさくら通り、上下がぎんなん通り)の交差点である。十字路の左上の白い区画が五重塔跡で、黄色の中の白い区画が寛永寺に属する徳川家墓地である。その内下の区画に最後の将軍である徳川慶喜の墓がある。 今回の目的の一つは谷中霊園、寛永寺の徳川家墓地であり、徳川家康の生母のお大、秀頼の妻千姫などが葬られている伝通院のように、徳川慶喜以外の歴代将軍の墓を見ることである。 |
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谷中霊園 高橋お伝の墓 さくら通りを南下している時に見つけたもので、最後の処刑者と言われ、小塚原回向院に墓がある毒婦とも言われる高橋お伝の墓である。 |
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谷中霊園 高橋お伝の墓 | |
谷中霊園 案内図 現在地は黄色のブロックの徳川家墓地の白い区画の中間で、斜め右上の山手線に向う茶色の道の下方の曲がり角である。山手線との踏み切りに相当する所に御隠殿坂がある。 |
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谷中霊園 徳川家墓地 いかにもと思わせる宝塔の頭がいくつか見えるが、建設現場にある白い防壁に囲まれており、入口を探したが分らなかった。 徳川家墓地に自由に入れるとなると、観光客が殺到するのを防ぐためとは思うが、寛永寺では一般の墓所に入るのも難しかった。 |
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谷中霊園 御隠殿坂 御隠殿は寛永寺輪王宮法親王の別殿であり、江戸時代に寛永寺から行くためにこの坂が作られた。 |
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谷中霊園 御隠殿坂 | |
谷中を走る東西めぐりん 上野や浅草を走る台東区のコミュニティバスの北めぐりんや、南めぐりんと同じで、今年(平成18年)の5月の連休前に運行が開始された。 東西めぐりんが出来たのは知らなかったので、よく似たバスが走っている、と言うのが第一印象である。 |
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工事中の上野寛永寺 白い壁が延々と続き、およそ寛永寺に相応しくない光景である。 |
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上野寛永寺 根本中堂 谷中霊園から来るとすぐに見られる大きな建物だが、何か歴史的建造物と言う雰囲気である。 旧本堂(根本中堂)は現在の東京国立博物館前の噴水池あたりにあったが、慶応四年(一八六八)彰義隊の兵火で焼失した。そのため明治九年(一八七六)から十二年にかけて、埼玉県川越市の喜多院の本地堂が移築され、寛水寺の本堂となったのである。寛永一五年(一六三八)の建造といわれる。 |
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上野寛永寺 根本中堂 | |
上野寛永寺 根本中堂脇の石灯篭 慶安4年(1651年)に、従五位下の南部侯より大猷院(徳川家光)に献じられた。徳川家光は慶安4年に死去している。 |
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上野寛永寺 徳川綱吉霊廟勅額門 五代将軍綱吉は、延宝8年(1680)5月に兄・家綱の死に伴って将軍の座につき、宝永6年(1709)1月に63歳で死去した。 この門から先は毎度のことだが、入ることが出来なかった。 |
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上野寛永寺 徳川綱吉霊廟勅額門 | |
上野寛永寺 徳川家綱霊廟勅額門 四代将軍家綱は、慶安四年(一六五一)四月に父・家光の死に伴って、わずか十才で将軍の座につき、延宝八年(一六八〇)五1月八日にに三十九才で没した。法名を厳有院という。 鶯谷駅近くで、地図ではこの裏に徳川家墓所があるはずだが、入ることは出来ない。 |
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上野寛永寺 徳川家綱霊廟勅額門 | |
JR 山手線 鶯谷駅 入谷朝顔市で買った朝顔を持つ人が何人もいた。 |
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凌雲橋 鶯谷駅から入谷朝顔市の会場である言問通りに向う。 |
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凌雲橋下の朝顔店 朝顔市の会場から離れており、この店だけである。 |
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東京メトロ(旧営団) 日比谷線 入谷駅 入谷朝顔市は駅近くの入谷鬼子母神の前後の言問通りを封鎖して歩行者天国にしている。 入谷朝顔市の詳細は次のページを参照。 |
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