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下町散策(一葉記念館〜鷲神社 三の酉〜浅草寺)H251127




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地図上の歩行距離 3.3km(システムの機能上、実際のルートと違う場所があります)
Nkm/Mkm N:区間距離、M:起点からの累積距離

経路 A:三ノ輪駅〜明治通り〜土手通りB:日本堤一丁目交差点(0.6km)
よし原江戸町一丁目〜住宅街〜C:一葉記念館(0.4km/1.0km)
飛不動尊〜長國寺〜D:鷲神社(0.5km/1.5km)〜国際通り〜西浅草三丁目交差点
E:ひさご通り入口(0.9km/2.4km)〜花やしきF:浅草寺(0.4km/2.8km)
仲見世通り〜雷門〜G:浅草寺(0.5km/3.3km)

【関連サイト】   下町散策(一葉記念館〜鷲神社 二の酉〜浅草寺)H231114
有名仏閣 浅草寺

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 三ノ輪駅〜一葉記念館〜鷲神社 三の酉

 日比谷線三ノ輪駅から大関横丁交差点で左折、明治通りへ進み、三ノ輪二丁目交差点で直進、土手通りへ入る。正面に東京スカイツリーを見つつ日本堤一丁目交差点で右折、吉原ソープ街の「よし原江戸町一丁目」や「よし原揚屋町一丁目」の案内柱を過ぎ、Y字路で右折する。飛不動前交差点手前で一葉記念館への案内があり右折すると一葉記念館に着く。一葉記念館前公園には菊池寛による追悼の碑、一葉女史たけくらべ記念碑がある。


 一葉記念館前を西進、床屋前で左折して飛不動前交差点を過ぎると、近年は航空安全の守護神として有名になり、空の安全を祈願する参詣客が多い飛不動尊に着く。長國寺裏参道の三の酉の露店前を右折し、西徳寺交差点で左折、国際通りへ入る。

 江戸時代に酉の市を開いていた長國寺から、鷲神社が明治維新の神仏分離令により分離した。両者は小道一つで境界としているが、互いに酉の市開催の正当性をホームページで主張している。長國寺は鷲妙見菩薩を祀っているから酉の市を開くとし、鷲神社は江戸時代から開いているとする。境内の広さと知名度から鷲神社のほうが賑わっている。
 国際通りにある長國寺の山門から酉の市名物の熊手を売る露店が並ぶ狭い参道を歩き、本堂横の小道を通って提灯が一杯の鷲神社の社殿に着く。社殿への参拝客の長い列ができ、脇に押しのけられるような形で熊手を買う人がおり、三三七拍子の掛け声が響く。大鳥居前には名物の切山椒や大頭(八頭)の露店があり、流れに逆らうようにして国際通りに出る。

 鷲神社に向かう疎らな参拝客とすれ違いながら南下、千束五差路交差点を過ぎ 西浅草三丁目交差点で左折、言問通りへ進む。

 ひさご通り〜花やしき〜浅草寺

 言問通りの西浅草三丁目交差点から最初の無名の交差点で右折、朱漆塗の大門を抜けてひさご通りを南下、江戸下町伝統工芸館のすぐ先に花やしき側の出口が見えてくる。ひさご通りをでて右折すると花やしき通りで、正面が六区ブロードウェイ、左折すると国際通りである。花やしき通りは街並みが江戸時代の風景にされており、浅草のイメージに合わされている。花やしき通りを歩き、花やしきの浅草門を過ぎて浅草寺側出口に着く。

 浅草寺西境内の影向堂から本堂へ出て、五重塔、宝蔵門を見たあと外人や修学旅行生で賑わう仲見世通りを歩く。大提灯が新しくなった雷門を通りぬけ、浅草線 浅草駅に至る。







 
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