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東京、横浜の有名商店街散策
01谷中銀座、上野界隈の徳川幕府の遺構巡りH290110
【地図の見方】
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地図上の歩行距離 4.2km(システムの機能上、実際のルートと違う場所があります) Nkm/Mkm N:区間距離、M:起点からの累積距離
経路 A:千駄木駅〜谷中銀座〜諏訪台通り(初音のみち)〜B:寛永寺 根本中堂(2.0km)〜徳川綱吉霊廟〜
C:東京国立博物館 正門(1.1km/3.1km)〜大噴水〜西郷銅像〜D:上野駅(1.1km/4.2km)
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千駄木駅〜谷中銀座〜諏訪台通り(初音のみち)
千駄木駅がある団子坂下交差点で不忍通りを渡り、都道神田白山線(三崎坂)へ入り最初の交差点で左折、谷中よみせ通りへ進む。延命地蔵尊が描かれている谷中よみせ通りのゲートの先にある谷中ぎんざ入口のゲートをくぐる。谷中七福神の幟が飾られた谷中ぎんざを東進、名物谷中メンチの肉のサトー、肉屋すずきや惣菜いちふじなどの有名店を過ぎ、夕やけだんだんを上る。坂上の御殿坂にあり山門に上野戦争時の弾痕が残る経王寺に寄った後、向かいの諏訪台通り(初音のみち)に進む。
初音町という町名は鴬谷と呼ばれるところがあり、初音とは、その年に初めて鳴く鴬などの声のことによる。入ってすぐに朝倉彫塑館がある諏訪台通り(初音のみち)は、通りの両側の至る所に寺院がある寺町で、道も狭く、結構車の通行もあり、路上駐車があると通り抜けるのに苦労する。赤穂義士供養塔がある赤穂浪士ゆかりの観音寺、狩野芳崖の墓がある長安寺、笠森お仙で有名な笠森稲荷がある功徳林寺、絵馬堂と過ぎ、突き当りの信号で左折、都道神田白山線へ進む。上野桜木交差点で左折して言問通りへ入り東進、浄名院の塀沿いの交差点で右折して上野寛永寺に向かう。
上野寛永寺〜上野公園〜上野駅
上野寛永寺に区道の門から入ると右手に根本中堂があり、正面奥に徳川慶喜が水戸退去前の2ヶ月ほど蟄居していた書院が見える。旧本堂(根本中堂)は現在の東京国立博物館前の噴水池あたりにあったが、彰義隊の兵火で焼失した。そのため川越市の喜多院の本地堂が移築され、寛永寺の本堂となった。本堂(根本中堂)の右側には鐘楼を始め、さまざまな遺構や碑がある。上野中学校沿いに区道を南下し突き当りで左折北上、突き当りで左折して寛永寺第三霊園に入る。徳川綱吉霊廟の勅額門を見た後、霊園の塀沿いに東進し徳川家綱霊廟の勅額門を過ぎ、忍岡中学校手前交差点で右折し東京国立博物館の柵沿いに歩いて東京国立博物館の正門で左折、上野公園へ向かう。
大噴水の外周沿いにチューリップの鉢植えセットが並べられている。正月ではあるが、蕾から咲き始めたばかりの段階だがきれいである。無風でポカポカして暖かく、大して歩いてもいないのに気が抜けたのか疲労感が強くなった。工事中の大噴水広場を過ぎ、数組の大道芸が演じられている枯木のサクラ並木のさくら通りを南下、動物園通りからさくら通りへの清水坂を上る。清水坂を上ると目の前に鬱蒼とした木立があり、そこが彰義隊墓所である。西郷銅像から京成上野駅への階段を下り、上野駅不忍口前のUENO3153(旧聚楽台)を経て東京メトロ銀座線の上野駅に至る。
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