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掲示板(一言どうぞ) |
東京、横浜の有名商店街散策
02アメ横〜鳥越神社〜浅草橋雑貨問屋街〜
横山町繊維問屋街〜甘酒横丁H290128
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地図上の歩行距離 5.2km(システムの機能上、実際のルートと違う場所があります) Nkm/Mkm N:区間距離、M:起点からの累積距離
経路 A:上野駅〜アメ横〜B:御徒町駅(0.6km)〜春日通り〜C:佐竹商店街(1.0km/1.6km)〜
おかず横丁〜蔵前橋通り〜D:鳥越神社(0.6km/2.2km)〜江戸通り〜浅草橋雑貨問屋街〜
E:浅草橋(0.9km/3.1km)〜横山町繊維問屋街1〜甘酒横丁〜E:水天宮駅(2.1km/5.2km)
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上野駅〜アメ横〜鳥越神社
JR上野駅の不忍口から国際化し、雰囲気が大きく変わったアメ横商店街に入り南下する。アメ横に入った途端ヒジャブというイスラム女性教徒の独特のスカーフ姿が目に入る。中国人グループは言うまでもない。キャリーバックは当たり前で大きなスーツケースを転がす人も多く、通行の邪魔になる。 火鍋などの中国料理が多いが、結構大きな店があちこちに出来ている。アメ横は5年ぶりだが、その後のインバウンドブームが多くのマグロなどの販売店を消し去ったことになる。アメ横商店街の南端交差点で左折、春日通りへ出て御徒町駅に着く。
春日通りを東進、台東四丁目交差点で昭和通りを渡り、元浅草一丁目交差点手前の都営 大江戸線/つくばエクスプレス線の新御徒町駅の隣に佐竹商店街(佐竹通り)の北口がある。江戸時代、この付近一帯は、出羽国久保田(秋田)藩の上屋敷があった地で、藩主は佐竹氏だった。アーケードには佐竹商店街に関するクイズの垂れ幕が掛かるが、回答はかすれて読めない。突き当りの佐竹通り南口交差点で清洲橋通りに合流、少し先の鳥越一丁目交差点手前で左折、おかず横丁へ入り東進、出口ゲートで右折する。
鳥越二丁目交差点で左折、蔵前橋通りへ出て東進、鳥越神社を訪れる。白雑2年(651)白鳥神社として創建。前九年の役の際、源頼義・義家がこの地で白い鳥が飛ぶのを見て浅瀬を知り隅田川を渡ることができたことから、鳥越大明神と名付けられた。蔵前橋通りを進み、蔵前四丁目交差点の先の蔵前一丁目交差点で右折、江戸通りへ進む。交差点には旧町名由来案内の旧浅草蔵前と天文台跡の案内板がある。
横山町繊維問屋街〜甘酒横丁〜水天宮駅
蔵前一丁目交差点から江戸通りに入ると季節の飾り物を扱う立沢商店があり、今回は桜の造花が飾られていた。江戸通りを南下すると、リボンと紐の中根商店、生活空間ディスプレイのプリズム味岡、四季の装飾の大西造花、須賀神社、ディスプレー装飾の丸正と続く。道路の反対側には人形の久月総本店、人形の三桜がある。JR総武線・都営浅草線の浅草橋駅先には、人形の秀月、江戸最古の吉徳大光がある。浅草橋北詰には浅草見附跡碑があり、神田川に架かる浅草橋を渡って浅草橋南交差点にある郡代屋敷跡案内板の先に浅草橋交差点がある。
浅草橋交差点で靖国通りを渡り左折、靖国通りを清杉通りへ向かい途中のゲートで右折、新道問屋街へ入る。馬喰横山繊維問屋街は西辺はJR総武線快速、南辺は都営新宿線、東辺は都営浅草線で囲まれた変形4角形である。新道問屋街に入ってすぐの交差点で左折、東通りを東進し突き当りで右折、横山町大通りを南下する。紳士服の量販店で有名な坂善本店などの店を通り過ぎ、突き当りで左折して清洲橋通りへ入る。共栄会通りを渡り、東日本橋三郵便局東を経て日本橋交差点で清杉通りと合流する。清洲橋通りを南下、久松町交差点の賀茂真淵県居の跡案内板を見た後、明治座前の浜町公園前交差点で右折、明治座通り(甘酒横丁)へ入る。
明治座通り(甘酒横丁)を西進、弁慶像がある浜町緑道から甘酒横丁となる。長い列が出来ている大正5年創業のたい焼きの柳家などを過ぎ、甘酒横丁交差点で左折、水天宮通りへ進み南下する。「江戸からの商業地」案内板や、人形町今半と経て、水天宮前交差点で白木が美しい水天宮社殿を見る。長らく工事中だった水天宮社殿は昨年(平成28年)4月8日に仮宮からの移転が終わり、一般に公開された。その後水天宮通りを戻り半蔵門線水天宮駅に至る。
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