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頂法寺(六角堂)〜がんこ高瀬川二条苑〜神輿渡御

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頂法寺(六角堂)

 烏丸通の六角通との交差点で右折すると頂法寺(六角堂)で、山門を挟んで六角通の向かいに鐘楼がある。境内は狭く、山門を入ると六角形をした本堂で六角堂と言われる。開基は聖徳太子で、四天王寺建立の用材を求めて太子がこの地を訪れた時、霊告によってこの地に御堂を建て、守護仏の観音像を安置したのが始まりと伝えられている。また、本堂北の本坊は池坊と呼ばれ、室町時代以降、多くのいけ花の名手を輩出した所で、華道発祥の地として有名である。境内には太子堂、親鸞堂、聖徳太子沐浴の古跡などがあり、撮影禁止だが頂法寺会館の3階にいけばな資料館があり、生け花の歴史、資料などが展示され係員による解説がある。

がんこ高瀬川二条苑〜神輿渡御

 頂法寺(六角堂)から観光バスで移動、二条通を東進し木屋町通で左折した所にがんこ高瀬川二条苑がある。おおよそ380年前の慶長十六年角倉了以によってつくられた当庭苑はその後、明治の元勲山県有朋の別荘、第二無鄰庵となり、現在は大岩邸として伝わり、がんこ高瀬川二条苑となっている。料亭の前には島津製作所創業記念資料館、高瀬川遺構がある。17日に八坂神社三基の御輿が氏子区域内を渡御するが、そのうち中御座神輿が木屋町通の高瀬川沿いを北上する。これを見物するため、早めの夕食をがんこ高瀬川二条苑でとり、店前で待機する。この見物も今回のツアーの目玉である。19時過ぎに高瀬川沿いの木屋町通を太鼓を鳴らしながら中御座の神輿渡御の行列が現れ、あっという間に狭い通り一杯に三若神輿会の担ぎ手などで溢れ、がんこ高瀬川二条苑前で神輿の担ぎ上げを行う。



 
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