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掲示板(一言どうぞ)


早稲田大学 ホームカミングデー2019(学部卒業50周年)R011020

【地図の見方】


(1)左下の+、ーで地図は拡大、縮小
(2)マウスを押しながら動かすと、地図の表示範囲が変化
(3)地図システムの制約で歩いたコースと異なる所があります





地図上の歩行距離 2.1km(システムの機能上、実際のルートと違う場所があります)
Nkm/Mkm N:区間距離、M:起点からの累積距離

経路 A:早稲田駅〜早稲田通り〜B:早稲田大学 戸山キャンパス(0.3km)〜早大南門通り〜
C:早稲田大学 演劇博物館(0.7km/1.0km)
〜大隈通り〜
D:大隈庭園(0.4km/1.4km)
〜早大南門通り〜E:早稲田駅(0.7km/2.1km)

【関連サイト】   早稲田大学 ホームカミングデー2016 H281023
早稲田大学 ホームカミングデー2014H261019
早稲田大学 ホームカミングデー2016 H281023(ホームカミングデー2016 式典)
早稲田大学 ホームカミングデー2014H261019(ホームカミングデー 式典風景H261019)
    早稲田大学 ホームカミングデー2016 H281023(キャンパスツアー(會津八一博物館〜中央図書館〜演劇博物館)H281023)
    早稲田大学 ホームカミングデー2014H261019(キャンパスツアーH261019)
    早稲田大学ホームカミングデー(H16−10−24)(大隈庭園での園遊会)
     
     

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 ホームカミングデー2019〜稲門祭

 早稲田通りを西進、馬場下町交差点で左折、諏訪通りへ入り、早稲田大の戸山キャンパス正門から会場の早稲田アリーナに向かう。今までは創立75周年記念で昭和32年に誕生し、東京オリンピックではフェンシング会場として使われた記念会堂でホームカミングデーの式典が行われた。創立150周年(令和14年)に向けての長期計画で、平成27年から早稲田アリーナとして生まれ変わり、今年(平成31年)3月から利用開始となった。9:30の開場で演壇正面に席を確保後、諏訪通りを戻り馬場下町交差点から早大南門通りに進み、早稲田キャンパスの正門に着く。今まで2号館の會津八一記念博物館横でキャンパスツアーの予約受付をしていたが、今年は3号館裏の東門近くに移設されていた。予約を済ませて早稲田アリーナに戻る。

 以前の記念会堂の式場は1階だったが、早稲田アリーナは地下3階であり、雰囲気がかなり違う。10時半に宮川俊二アナウンサー(45卒 一文)の司会により演壇に対し右から田中愛治総長、大隈侯爵曾孫の大隈和子、招待年次代表の漫画家弘兼憲史の順で入場、左からは今までの歴代総長、各学術院院長(旧 学部長)などが登壇する。総長式辞で慶応との比較やかつての雀荘に屯した学生が図書館などで勉学に勤しむようになったなどの話があったあと、招待年次代表で課長島耕作などの人気漫画家弘兼憲史(45卒 法)の学生時代の思い出が語られた。当時の世相で学生運動が激しく、入学が1ヶ月遅れの5月1日だったこと、キャンパスは立て看が林立し、4年時には大学紛争で全学共通卒業式が出来なかったなどが語られた。一方で当時二文に在籍した吉永小百合が中央図書館に通うタイミングを調べ、机の向かいに座ったなどのエピソードもあった。最後に早稲田大学校歌の都の西北を斉唱して1時間の式典を終えた。

 諏訪通りの歩道はさして広くないので、警備員が状況を見つつ戸山キャンパスからの退場制限をかけている。今までそのような経験はなく、記念会堂と早稲田アリーナとの収容人数の差があるのかもしれない。次々に式典を終えた人が出てくるが、待たされて少し進んでは又待たされるの繰り返しなので落ち着くまで待つことにした。早大南門通りを歩いて早稲田キャンパスに入ると、特設テントが所狭しと並ぶ。学生が行う学園祭は早稲田祭で、こちらは校友会の稲門会が主催する。メインストリートは各都道府県の稲門会が主として地酒を中心に特産品販売のテントを設けている。

 キャンパスツアー〜大隈庭園 稲門祭パフォーマンス

 今までは會津八一記念博物館(旧 中央図書館)横でキャンパスツアーの予約受付をしていたが、今回は初めて3号館(政経)裏に受付が設けられていた。朝の早稲田アリーナでの受付を済ませたあと、不慣れなキャンパス内で場所探しに手間取ったが、13時出発のグループ集合に向かった。場所は坪内逍遥記念演劇博物館の東隣にある4号館前野特設テント、と案内ガイドには書いてあるが、地理不案内の者から見れば政経の3号館の方が分かりやすい。3号館裏の階段を上り右折すると坪内逍遥記念演劇博物館で、シェークスピア時代の劇場を模したもので、坪内逍遥や歌舞伎など演劇に関する展示物があり、早稲田の見学コースには必ず上がる。旧理工学部校舎(6号館)を通り抜けて右折、北門からグランド坂通りを渡り、総合学術情報センター(旧 安部球場)へ進む。敷地内の旧安部球場の記念碑や、 エンジのWで描かれた車両進入停止線などの早稲田ナショナリズムを見たあと、稲門祭の特設テントを見つつ大隈侯像、會津八一記念館と経て1号館の歴史館前に至る。今までの定番だった大隈講堂などは回らず、予定の1時間コースがわずか30分と不満の残るツアーだった。

 早稲田キャンパスの東門を出て大隈通りに向かい、大隈通りとの合流点に同好会やゼミなどで記念としてペナントを作る昔からのペナント店がある。大隈庭園は各地区の稲門会がテントを張った特設屋台を設け、地酒や寿司、つまみなどを販売している。芝生広場ではジャズなどのバンド演奏のパフォーマンスが行われているが、別ページにまとめた。大隈会館、大隈講堂、早大南門通りと経て地下鉄早稲田駅に至る。

 稲門祭パフォーマンスは大隈庭園の芝生広場で11:55〜15:30まで行われ、7グループが演じる。又、大隈庭園に限らず稲門祭には早稲田出身のアナウンサー8人が参加しており、このパフォーマンスには元フジテレビのアナウンサーである露木茂(38卒 政経)が出演していた。稲門祭パフォーマンスとして、ニューオルリンズジャズクラブ稲門会 、ハイソサエティ・オーケストラOB/OG会、ナレオ稲門会+早稲田大学ハワイ民族舞踊研究会を楽しんだ。今回のパフォーマンスに参加したグループの音楽分野は全くの門外漢であり、観客の反応を見ていると有名な曲目を演じているらしいが全く分からない。ニューオルリンズジャズクラブ稲門会から次のハイソサエティ・オーケストラOB/OG会によるビッグバンドジャズの準備の合間を埋めるため、ちんどん うぐいす宣伝社のパフォーマンスがあった。露木茂が司会をしたハイソサエティ・オーケストラOB/OG会の後は最後の演目のフラダンスのナレオ稲門会+早稲田大学ハワイ民族舞踊研究会で、当然ではあるが、カメラを持った中高年がベストポジションを求めて殺到した。







 
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