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横浜中華街 延平門
JR石川町駅から来ると最初の門で、感覚的には南門であるが西門となっている。
中華街は東西に長い長方形で、メインストリートである中華街大通りが南西から北東に伸びており、善隣門は南西の角に当たる。延平門は善隣門の南東にあたり、地図で見ると南門に見え、東門の朝陽門は北門に見える。 |
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横浜中華街 善隣門 |
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横浜中華街 地久門
南北に関帝廟道がある。 |
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横浜中華街 関帝廟 |
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横浜中華街 天長門
関帝廟道の地久門から入ると反対の門で、ここで右折すると媽祖廟がある。 |
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横浜中華街 媽祖廟
3月17日に開廟したばかりで、いかにも中国と言う感じの色鮮やかな廟である。
中華街の獅子舞などの音曲の練習場でもある山下町公園に隣接し、元々マンション用地だったが、騒音公害の発生や、南門周辺の発展阻害を恐れた中華街が買い取り、媽祖廟とした。 |
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横浜中華街 媽祖廟
媽祖は航海安全の女神であるが、宋の太祖時代に実在した人である。 |
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横浜中華街 媽祖廟
観光客が入ろうとすると、女性係員が作法を厳しく注意していた。まず、少し高めの敷居に立つな、入口の香炉で線香を上げろ、などである。
ちなみに中国に旅行した時、男は左足から、女は右足から敷居をまたぐのが作法、と言われた。左足が利き足ではないので違和感があった。 |
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横浜中華街 媽祖廟 |