隅田川の橋めぐり
第3回(東京〜神田)(H17−06−04)
第1回(北千住〜三河島)(H17-05-07) | ||
第2回(上野〜馬喰町+浅草三社祭)(H17-05-21) | ||
第3回(東京〜神田)(H17-06-04) | ||
第4回(新橋〜越中島)(H17-06-25) |
(English)
永代橋は男性的で、清洲橋は女性的な美しさで土木学会に土木遺産として選奨されている。箱崎インターのある隅田川大橋は、首都高9号線との二重構造になっており、他の橋とは異彩を放つものの、情緒に欠ける。鍛冶橋跡の碑や、永代橋畔の商船教育発祥之地碑、隅田川テラス、東京シティターミナル(TCAT)などを見ながら歩く。
江戸時代の豪商紀伊国屋文左衛門の別邸であった清澄庭園は、三菱財閥の創始者岩崎彌太郎の別荘でもあった。関東大震災で大被害を受けたが、復旧後に東京府に寄付、一般公開された名園である。小名木川の高橋畔の二代目中村芝翫宅跡や、水天宮の親子丼で有名な玉ひで、千葉周作の道場があった旧お玉ヶ池畔などもある。