築地市場散策
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【関連サイト】 | 隅田川の橋めぐり 第4回 新橋〜越中島(H17−06−25) | |
江戸百景 佃しま住吉の祭(H16−05−15) |
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築地市場 晴海どおりに入り、北進する。ガイドブックで紹介されるいわゆる築地市場は場外市場であり、築地本願寺のある築地4丁目交差点界隈である。 |
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築地6丁目交差点で左折 コースは晴海通りを北進し、築地4丁目交差点で左折、新大橋通りを進むが、場外市場風景を撮るため左折する。左折してすぐに軍艦操練所跡の碑がある。さらに進むと波除神社がある。 |
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波除稲荷神社 約350年前、江戸開府に伴う市街整備のの築地埋め立ての際、激しい波や風によって困難を極めた工事を無事に治めたといわれる御神体か祀られている,築地という場所柄、「すし塚」、「玉子塚」、「活魚塚」、「海老塚」、i鮟鱇塚」なども祀られている。 |
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波除稲荷神社 波除稲荷神社の起立は万治年間(一六五八〜六一)といわれています。当時、築地一帯の埋立てに際し、堤防がたびたび波に崩されて工事が難行していました。ある日、海中に漂う稲荷神の像をみつけ、これを祀ったところ、風も波もおさまり、工事が無事完了したと伝えられています。「波除」という尊称もこの伝説に由来するものです。 以来、厄除や航海安全の神として、人々に厚く信仰され、祭りでは数多くの獅子頭が町をねりあるき、獅子祭りと呼ばれていました。今でも三年に一度、六月に行われる例大祭では、嘉永元年(一八四八)に作られた獅子頭が築地周辺をねりあるき、その伝統を伝えています。 |
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波除稲荷神社 厄除大天井大獅子 | |
波除稲荷神社 厄除大天井大獅子 「厄除大天井大獅子縁起」 江戸時代既に『つきじ獅子祭』として著名であった当神社祭礼の名称の由来となり波除・災難除けの信仰で多くの人々のご参詣がございました。東都一の巨大な獅子頭「天井大獅子」も江戸時代末に焼失以来再興できずにおりましたが、平成二年当神社の御鎮座三三○年記念事業として木彫一木造り巨大な姿をここ獅子殿に再興致すことができました。 |
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波除稲荷神社 雌の大獅子『弁財天・お歯黒獅子』 | |
波除稲荷神社 雌の大獅子『弁財天・お歯黒獅子』 江戸時代に東都名物と伝えられた雄の大獅子(天井大獅子)が平成二年に再興され、平成九年に八十五年ぶりに担いでの大獅子巡行が復活し 残る大きな宿題でありました雌の大獅子がいよいよ平成十四年の本祭りに此れもまた名物で在りました『お歯黒獅子』として朱塗りに歯に鉄(かね)をさした艶やかな姿を表しました。 |
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波除稲荷神社 | |
築地場外市場 風景 日曜と言うのに開いている店も多く、観光客で賑わっている。牛丼の吉野家発祥の店が場外市場にあり、BSE問題で他の店は売らなかったが、値段は上げても牛丼を絶やすことなく提供したことで有名。 |
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築地場外市場 風景 | |
築地場外市場 風景 | |
築地場外市場 風景 |
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