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ニンニンパンダバス 始発 二天門本店
ニンニンパンダバスは今年(平成22年)9月1日から路線を延伸し、従来の浅草寺界隈から入谷(鷲神社)、上野(かっぱ橋道具街)、押上(東京スカイツリー)まで範囲が広がった。
しかし公式ホームページがないため、事前に撮ったバス停の写真を元にコースを推定して歩いた。そのため、道を間違えたり、バス停が見つけられなかった所もある。
又、従来花やしきを起点としていたが、今回は二天門本店が起点と改められ、二天門本店、東京スカイツリーでは全員乗り換えさせられるなど、運用の変更がなされている。無料シャトルバスなので区間によっては混雑している。
バス停数 15(ROX前は2回停る)
【撮影記録】
平成22年 10月 11日 快晴
10:35〜14:15 15,900歩 (概算 11.1km)
快晴で25℃を越したが、蒸し暑くはなかった。言問橋西交差点で耳の遠い老人につかまり、応対しているうちに道を間違えたり、浅草見番で分かりにくい交差点を見落とすとか、東京スカイツリーのバス停が事前調査も含めて発見できなかったり、と悔いが残る。距離は以前に比べほぼ倍になっている。 |
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ニンニンパンダバス 路線図
左上角は鷲神社、左下角の四角いコースは合羽橋に向かう周回路、右下角は東京スカイツリーである。
以前は右上の今戸神社に行ってすぐ中央の浅草見番を経て、浅草寺に戻っていた。又、中央下端の隅田川の水上バスバス停を出ると隅田公園沿いに北上、二天門本店に向かう下の線で左折、馬道通りに出て北上していた。今回は吾妻橋を渡り、東京スカイツリーに向かう。 |
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ニンニンパンダバス 時刻表
ほぼ1時間に1本で運行している。赤枠で囲まれている時間帯は、運転手の昼休み休憩で基本的には運休するので注意が必要である。その際には、事前に各バス停に表示がなされる。 |
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馬道通り ニンニンパンダバス 本店
ニンニンパンダバスを運行している会社はこの案内所にあり、本店なので「二天門本店バス停」である。間違いではなく、大きな会社の本店をイメージする方が悪い。 |
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馬道通り ニンニンパンダバス 本店
中には浅草寺界隈の観光大地図や、行事の写真が展示されているが、土産物店ではない。ニンニンパンダ関連のグッズが売られている程度であり、観光案内所である。 |
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馬道通り 二天門前交差点で右折
以前はこのまま北上し、馬道交差点で右折し言問通りに出て、言問橋西交差点で左折、今戸神社に向かっていた。今回はすぐ先の二天門前交差点で右折、台東区民会館横を進む。 |
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浅草寺 二天門
二天門前交差点で左折すると改修が終わった二天門がある。
元和四年(一六一八)、浅草寺観音堂の西南に東照宮が建ち、この門はその随身門であった。その東照宮は
寛永八年(一六三一)と同十九年の再度の火災に、浅草寺の他の諸堂とともに焼失して、江戸城内の紅葉山に移されたが、随身門のみは炎上を免れた。明治初年、神仏分離令によって、随身像は、仏教を守護する四天王のうち東方と南方の守護者である持国天・増長天の二天像に変わり、門の名も二天門と改称された。
現在安置の像は昭和三十二年、寛永寺の厳有院(四代将軍徳川家綱)霊廟の勅額門から移したもので、慶安年間(一六四八ー五二)の作である。 |
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浅草寺 二天門 |
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台東区民会館横を進む。
正面に東京スカイツリーが見え、右は観光バスの駐車場になっている。団体客はバスから降り、二天門から浅草寺に入る。 |
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花川戸公園 |
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東参道交差点で左折、江戸通りへ
東京スカイツリーは第1展望台の建設を終え、現在488m(完成時634m)である。
東武伊勢崎線浅草駅から江戸通りを北上してきた台東区のコミュニティバスである北めぐりんと同じコースを今戸神社まで走る。 |
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ニンニンパンダバス #2 花川戸
今回の路線延伸で出来たバス停である。江戸通りの反対側に戻りの花川戸バス停がある。 |
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江戸通り 言問橋西交差点で言問通りを渡る
この交差点は五差路で、江戸通りは右折し、斜め右上から石浜通り、斜め左上に吉野通りが始まる。本来は江戸通りを横断、東側(右)から言問通りを渡り石浜通りを北上、待乳山聖天に向かう。
ところが、耳の遠い老人が言問橋を経て牛嶋神社に向かう道を聞いてきた。なんども説明し、やっと終わったと思ったら、皆が横断中にもかかわらず、今青信号か、渡れるのか、と追い打ちを掛けられた。しつっこい老人と早く別れたくて、一緒に渡らず、ここで渡って、それから石浜通りに向かうことにした。 |
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言問橋西交差点 誤って吉野通りに進む
本来はさらに吉野通りを渡り、右手の石浜通りに向かう予定だった。しかし、老人にかかわりすぎて、言問通りを渡ったらそのまま北上、と勘違いして吉野通りを進む。 |
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吉野通り 浅草七丁目交差点
左から一葉桜・小松橋通りが始まる、との案内がある。はて、江戸通りにこのような案内を見たことはなかったが、と道を間違えたのでは、との不安が出る。この手前で右手に待乳山聖天の入口が遠望できたこと、並走する北めぐりんのバス停が見当たらないことも一因である。 |
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吉野通り 山谷堀公園 吉野橋
東西に流れていた山谷堀を埋め立てた山谷堀公園の橋の名が吉野橋、と分かり、道を間違えたのを認識した。 |
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吉野通り 山谷堀公園 吉野橋 |
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吉野通り 山谷堀公園 吉野橋 界隈案内図
地理案内図で現在地から山谷堀公園を歩けば良いことを確認した。 |
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吉野通り 山谷堀公園 吉野橋 |
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桜並木の山谷堀公園を東進 |
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山谷堀公園 今戸橋で左折、石浜通りへ
右に隅田川に架かる桜橋際のリバーサイドスポーツセンターがある。 |