万歩計 トップ 首都圏の鉄道 目次 南武線H2505 目次 武蔵溝ノ口駅〜登戸駅〜稲田堤駅 目次  武蔵小杉駅〜等々力緑地〜武蔵溝ノ口駅 目次  武蔵小杉駅〜名刹 西明寺〜小杉神社 武蔵中原駅〜武蔵新城駅〜武蔵溝ノ口駅  ページ ラスト 


万歩計



(Since H14-10-28)

目次









掲示板(一言どうぞ)


等々力緑地(改修中の陸上競技場〜等々力アリーナ〜正面入口)

【関連サイト】   南武線H2107
等々力緑地 散策H2107


 直前のページに戻ります。

写真の一覧表へ 

等々力緑地 案内図 等々力緑地 案内図 

小杉神社の反対側の入口にあり、現在地は中央やや右下の赤文字である。その左の上下の線が緑地内道路である。
等々力緑地 改修工事中の陸上競技場 等々力緑地 改修工事中の陸上競技場 

4年前に来た時は正面に陸上競技場のスタンドが見え、その左に立派なサクラ並木があって、遊歩道を歩くと日本庭園や釣り池を経て川崎アリーナに行くことができた。しかし、改修工事のためサクラ並木は歩けず、迂回路を歩くが分かりにくく、等々力緑地の全体像が把握しにくい。等々力緑地全体像は4年前のサイトを参照して頂きたい。
等々力緑地 改修工事中の陸上競技場 サクラ並木は歩けず、迂回路へ 等々力緑地 改修工事中の陸上競技場 サクラ並木は歩けず、迂回路へ 
 等々力緑地 改修工事中の陸上競技場 児童遊園内を歩く 等々力緑地 改修工事中の陸上競技場 児童遊園内を歩く 

サクラ並木を歩けず、テニスコート横の児童遊園内を進む。
等々力緑地 改修工事中の陸上競技場 日本庭園脇に出る 等々力緑地 改修工事中の陸上競技場 日本庭園脇に出る 

陸上競技場全体を工事用の白い壁で覆われている上に、案内板がないので帰宅後に日本庭園脇に出たことを知った。左奥に池が見える。
等々力緑地 釣り池 等々力緑地 釣り池 

迂回路を歩いてきたため、日本庭園を経ずに直接フェンスで囲われた釣り池に出る。4年前は7月だったが、日本庭園の満開の蓮がきれいだった。
等々力緑地 釣り池事務所 等々力緑地 釣り池事務所 

月曜なので休場であるが、有料である。
等々力緑地 迂回路に戻り、プール横を歩く 等々力緑地 迂回路に戻り、プール横を歩く 

正面の木立の奥が等々力緑地の入り口から歩いてきた迂回路の児童遊園である。
等々力緑地 プール事務所 等々力緑地 プール事務所 

季節前なので閉鎖されている。
等々力緑地 プール横を歩く 等々力緑地 プール横を歩く 
等々力緑地 プール横を歩く 等々力緑地 プール横を歩く 
 等々力緑地 現在地がプールの案内図 等々力緑地 現在地がプールの案内図 
等々力緑地 等々力アリーナ裏の運動公園 等々力緑地 等々力アリーナ裏の運動公園 

陸上競技場の改修工事のため、メイン道路が分断されたり、通行できないため、どこをどう歩いているのか分からない。気がついたら等々力アリーナの裏に出ていた。
等々力緑地 等々力アリーナ 等々力緑地 等々力アリーナ 

等々力アリーナの左に21世紀の森があり、その手前を歩いて等々力ミュージアムに向かう。
等々力緑地 21世紀の森 大都市コーナー 等々力緑地 21世紀の森 大都市コーナー 

この植栽地区は、かながわ都市緑化川崎フェアの開催を記念し、つぎに掲げる都市の御協力を得て造成しTものです。

札幌市のライラック、東京都のイチョウなど、11大都市の名前と樹木名が記されている。
等々力緑地 四季園前 石板「工業報国」 等々力緑地 四季園前 石板「工業報国」 

川崎ミュージアム前のトーマス転炉と言い、この石板と言い「工都川崎」の記念碑である。
等々力緑地 四季園前 石板「工業報国」 等々力緑地 四季園前 石板「工業報国」 

昭和15年(1940)
池貝鉄工所(現:株式会社池貝)
寄贈者 さいわい歴史の会

 この石板は、近代日本の工作機械産業に名を刻む、池貝鉄工所の工場に設置されていた石碑の一部である。
 池貝鉄工所は、明治22年(1889)創業。国産第1号の旋盤や石油エンジンを開発、製造するなど、日本の工作機械を牽引してきた企業である。戦時体制下では、国家の総動員試験研究令に基づき航空機エンジンなども製造、川崎市内に3ヶ所の工場を建設した。
そしてこの石板は、創業50周年と紀元2600年を記念し、戸手工場内に設覆されたものである。その後別の工場(幸区神明町)に移設されたが、平成14年(2002)工場の閉鎖に伴い石碑も取り壊される予定の中、地元の有志の人たちによって保存された。
 産業都市として発展してきた川崎は、あらゆる分野で日本の「ものづくり」を牽引してきた。この石板は池貝鉄工所の存在とともに、近代川崎の歴史を物語るモニュメントとして、ここに設置した。
等々力緑地 四季園沿いに北上 等々力緑地 四季園沿いに北上 

石版「工業報国」がある四季園沿いに北上する
等々力緑地 突き当りの補助競技場前を左折 等々力緑地 突き当りの補助競技場前を左折 
等々力緑地 市民ミュージアム、トーマス転炉(NKK寄贈)  等々力緑地 市民ミュージアム、トーマス転炉(NKK寄贈) 

トーマス転炉(NKK寄贈)
  外径約4.2m
  高さ約7.6m
  重量約60トン

このトーマス転炉は、イギリス人シドニー・G・トーマスによって発明された燐を含む鉄鉱石の利用を目的とした製鋼炉である。 NKK(日本鋼管株式会社)では、昭和12(1937)年にトーマス転炉を導入し、翌年から昭和32年まで京浜製鉄所に設置し、稼動させていた。
設置当時、日本は満州事変などによる景気の好転を背景に、鉄鋼の国産化推進が強く求められていた。NKKの今泉嘉一郎は、輸入スクラップに依存しない鋼の高能率製造法としてこの転炉に着目し、ドイツで普及していた転炉を、我か国で唯一導入したのである。これによりNKKは、民間鉄鋼業界では初めての銑鉄一貫体制を実現させた。
このようにトーマス転炉は、日本の鉄鋼業界の発展に大きく貢献し、世界屈指の鉄鋼生産国に日本を成長させる基礎を作ったのである。
それと同時に、京浜工業地帯発展史の上でも象徴的な産業遺産と言えるだろう。
等々力緑地 市民ミュージアム前 トーマス転炉(NKK寄贈)  等々力緑地 市民ミュージアム前 トーマス転炉(NKK寄贈)  
等々力緑地  市民ミュージアム前から見た武蔵小杉駅前風景 等々力緑地  市民ミュージアム前から見た武蔵小杉駅前風景 

4年前には向河原のNECビル、武蔵小杉の武蔵小杉タワープレイスの他に建設中の高層マンションぐらいだったが、再開発が進んでいるのが分かる。
等々力緑地 四季園 入口 等々力緑地 四季園 入口 

右に石版「工業報国」がある。右折すると四季園で、左折すると21世紀の森を経て等々力アリーナに出る。
等々力緑地 四季園 散策ルート案内 等々力緑地 四季園 散策ルート案内 
等々力緑地 四季園 入口 水車小屋 等々力緑地 四季園 入口 水車小屋 
等々力緑地 21世紀の森 屋外彫刻鑑賞ルート 等々力緑地 21世紀の森 屋外彫刻鑑賞ルート 
等々力緑地 21世紀の森 屋外彫刻鑑賞ルート 等々力緑地 21世紀の森 屋外彫刻鑑賞ルート 

散策路の左右に彫刻が展示されている。
等々力緑地 21世紀の森 屋外彫刻鑑賞ルート 案内図 等々力緑地 21世紀の森 屋外彫刻鑑賞ルート 案内図 
等々力緑地 等々力アリーナ 等々力緑地 等々力アリーナ 
等々力緑地 催し物広場 等々力緑地 催し物広場 

等々力アリーナの先にある広場で、左に野球場がある。
等々力緑地 正面入口前噴水 等々力緑地 正面入口前噴水 
等々力緑地 正面入口前花壇 等々力緑地 正面入口前花壇 
等々力緑地 正面入口 「健康美」 等々力緑地 正面入口 「健康美」 
等々力緑地 正面入口 等々力緑地 正面入口 

正面入口は等々力緑地の南側に位置し、府中街道が前を走る。



 
万歩計 トップ 首都圏の鉄道 目次 南武線H2505 目次 武蔵溝ノ口駅〜登戸駅〜稲田堤駅 目次  武蔵小杉駅〜等々力緑地〜武蔵溝ノ口駅 目次  武蔵小杉駅〜名刹 西明寺〜小杉神社 武蔵中原駅〜武蔵新城駅〜武蔵溝ノ口駅  ページ トップ