東京〜新橋〜品川


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地図上の歩行距離　７．７ｋｍ（システムの機能上、実際のルートと違う場所があります）
経路　Ａ：ＪＲ　東京駅〜大名小路〜ＪＲ　有楽町駅〜銀座コリドー通り〜
Ｂ：ＪＲ　新橋駅〜汐留シオサイト〜海岸通り〜旧海岸通り〜Ｃ：ＪＲ　品川駅

【目次】

東京〜有楽町〜新橋

新橋〜汐留シオサイト〜芝浦１丁目交差点

芝浦１丁目交差点〜旧海岸通り〜品川

　　東京〜有楽町〜新橋

　東京駅地下中央口から丸ノ内線東京駅を経て、完成間もないせいか閑散としている丸の内地下コンコースを歩き、東京駅中央口交差点に出ると改装工事中で覆いに囲まれた東京駅が正面に見える。長年封鎖されていた行幸通りの歩道も復活し、新丸ビルも間近に見える。
　横須賀線が走る大名小路を丸ビルから歩き、２階建て観光バスのスカイバス乗り場がある丸の内二丁目ビル、改築中の旧東京中央郵便局（仮称　ＪＰタワー）を経て、別ページにまとめた三菱一号館美術館に至る。さらに大名小路を進み、東京国際フォーラム、新東京ビル、丸の内シャトルのバス停がある新国際ビルと過ぎて、ビックカメラ有楽町店本館がある有楽町駅に着く。横須賀線は有楽町駅には停車しない。
旧三菱一号館は、明治２７年に竣工した丸の内で最初のオフィスビルで、昭和４３年に解体された。三菱地所による丸の内再構築の一環で、昨年（平成２１年）４月に竣工、今年の４月６日に美術館が開館した。丸の内パークビルと前の一号館広場と三菱一号館美術館を合わせて「丸の内ブリックスクエア」と称する。丸の内ブリックスクエアはけして大きな庭園ではないが、新緑と赤レンガの対比が青空によく映えている。
　晴海通りを渡り、ＪＲ　山手線路沿いを南下、右に帝国ホテルがある山下橋交差点で左折、みゆき通りへ入りすぐに右折、銀座コリドー通りへ入る。小洒落た店が並ぶ銀座コリドー通りを南下、土橋交差点で外堀通りへ進み、新橋駅銀座口前交差点を渡って地下駅の新橋駅汐留口に至る。

　　新橋〜汐留シオサイト〜芝浦１丁目交差点

　横須賀線は山手線の南側の地下を走り、汐留シオサイトから海岸通り、旧海岸通りを経て品川駅に至る。この道を辿るため、ゆりかもめ線始発の新橋駅から、歩行者専用通路であるペデストリアンデッキを歩き、日本テレビタワー、カレッタ汐留、東京汐留ビルなどを過ぎて汐留駅に着く。
　ゆりかもめ線高架の反対側に続くイタリア街を見つつ、東京ツインパークスを過ぎてイタリア公園、アクティ汐留と進んで浜松町駅前の旧芝離宮前交差点で左折、竹芝通りへと進む。
　竹芝通りを東進、芝商業高校前交差点で右折、海岸通りへ進んで旧芝離宮脇を歩き、東京ガスビルと東芝本社ビルの間にある古川に架かる浜崎橋のＪＣＴを過ぎる。浜崎橋交差点で右折、東芝浦橋を渡り、東芝本社ビル前で左折、芝浦運河沿いに南下して右折、１１１プラザへ着く。１１１プラザで南側のシーバンスを見つつ、東芝本社ビル側から下り、遊歩道へ進む。シーバンス前交差点を渡り、チサンホテル浜松町前を南下し芝浦１丁目交差点を渡り、旧海岸通りへ入る。

　　芝浦１丁目交差点〜旧海岸通り〜品川

　芝浦1丁目交差点を過ぎると旧海岸通りの両側にヤナセのビルが続き、ヤナセ村をなしている。旧海岸通りには1ヶ月半ほど前に実証運行が始まった５路線のうちの一つ「ちぃばす　芝浦港南ルート」のバス停が続き、利便性が増している。ひたすら旧海岸通りを歩き、竹芝橋を渡り、芝浦２丁目交差点で右折、八千代橋交差点で左折して高浜西運河に架かる高浜橋に至る。
　旧海岸通りを歩き、ソニー本社などの品川駅港南口一帯の高層オフィスビル群が見える高浜橋交差点を過ぎ、ソニー本社、やっこ凧のようなＮＴＴドコモ品川ビルが建つ新港南橋交差点を経て、港南二丁目交差点で右折、品川駅港南口通りへ入る。　港南二丁目交差点では、以前は古ぼけた社屋だった中日新聞社が大きなビルを建築中だった。
　ＮＴＴ品川ツインズ　オフィス棟前には、芝浦港南ルートと高輪ルートのちぃばすの品川駅東口バス停があり、「経路違い注意」の案内がある。品川駅前にはアレア品川、ＪＲ品川イーストビル、品川イーストワンタワーが聳え立ち、品川駅港南口から入り、長い自由通路を歩いて品川駅の改札口に至る。