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江ノ島電鉄(江ノ電) 始発 鎌倉駅
江ノ島電鉄は通称江ノ電と言われ、鎌倉駅を始発とし、長谷、七里ヶ浜、腰越、江ノ島を経て藤沢を終点とする。江ノ電は鎌倉から長谷、極楽寺までは観光路線であるが、それからは生活路線で、特に江ノ島から藤沢までは住宅街を走る。
駅数 15、営業距離 10.0km
【撮影記録】
平成21年 6月 15日 曇り
10:15〜15:40 26,300歩(昼食10分)(概算 21.0km)
江ノ電 鎌倉〜江ノ島〜藤沢
営業距離 10.0km 駅数 15
雨は降らなかったものの、薄日が射したり、冬のどんよりした曇り空になったり、とおかしな天気だった。長谷観音の紫陽花散策路は、ウィークデイなのに何故こんなに、と思うほど中高年女性が多かった。このグループが狭い散策路を塞ぐので何度も注意されていた。毎度のこととはいえ、自分のことしか考えていない習性は困ったものである。 |
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江ノ電 鎌倉駅、JR 鎌倉駅西口
江ノ電鎌倉駅の北側にJR鎌倉駅の西口が隣接し、駅構内に江ノ電の連絡改札口がある。
JRの西口は、趣ある東口に比べ田舎の駅舎風である。 |
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JR 鎌倉駅西口 風景
東口と違い、時計塔はあるものの、普通の駅前風景で、江ノ電の関係で僅かではあるが土産物店もある。 |
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鎌倉駅 西口から東口に向かう
時計塔の裏の木立脇に、横須賀線の線路下を通る西口と東口との連絡通路がある。 |
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JR 横須賀線 鎌倉駅
鎌倉駅の表玄関口で、立派な趣ある駅舎である。 |
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鎌倉駅入口交差点で右折、若宮大路へ
左折すると鶴岡八幡宮の第2鳥居が立ち、段葛と呼ばれる歩道がある。 |
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若宮大路 JR 横須賀線鉄橋下を南下 |
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若宮大路 下馬交差点で右折、由比ヶ浜大通りへ |
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若宮大路 下馬交差点
治承4年(1180年)鎌倉に入った源頼朝はこの地を政治の中心地とし、鎌倉幕府150年の基礎を築き、翌々年、八幡宮と由比ヶ浜を結ぶ道を一直線に改修しました。それが若宮大路の始まりだといわれています。大路の中央部は「段葛」と呼ばれる一段高い参詣路となっており、頼朝が妻政子の安産祈祷のためにつくった貴重なものです。また、ここ下馬交差点は、かつては下ノ下馬と呼ばれ駒留があった場所で、参拝者は皆ここで馬から下りたと言われています。
中世の都市計画によりつくられた若宮大路は、時代の推移とともに改修・補修が行われ、今なお古都鎌倉のシンボルロードとして生き続けています |
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由比ヶ浜大通り 六地蔵交差点 |
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由比ヶ浜大通り 六地蔵交差点
鎌倉時代の処刑場で、地蔵の裏の道を右折して市役所方向に向うと問注所などがあった。 |
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由比ヶ浜大通り 六地蔵交差点先で左折
信号もなく、交差点名もないが、六地蔵交差点に立つとすぐわかる道を進む。写真では自転車や歩行者がいる道である。 |
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江ノ島電鉄(江ノ電) 和田塚駅
写真でも明らかなように、単線ではあるが、様々な形の4車両が連結されており、田舎の単線のイメージはない。 |
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江ノ島電鉄(江ノ電) 和田塚駅 |
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由比ヶ浜大通りを西進
電柱ごとに異なる紫陽花の鉢がくくり付けられている。和田塚駅に向かう電柱や家にも飾られていた上の黄色のリボンの意味は後で知った。 |
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由比ヶ浜大通りを西進
電柱に「葬儀場反対の黄色リボン」の表示がなされており、よくあるけばけばしい幟や、立て看板がないのは鎌倉らしい。 |
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由比ヶ浜大通り 笹目バス停手前で左折、小路へ
交差点名はないが、右手に笹目バス停が見え、県道を少し進むと同じバス停がある。と言うより特徴ある2階家の左を進めばよい。 |
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由比ヶ浜はぜ公園
住宅街を歩き続け、踏切の手前にある。 |
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江ノ電の踏切を渡る
右手奥に由比ヶ浜駅が見える。 |
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交差点を右折
踏切を渡ってすぐの交差点で、右角にブティックがある。 |
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江ノ島電鉄(江ノ電) 由比ヶ浜駅
無人駅で、駅表示板の下の緑色の柱はパスモの処理機である。都会にある改札機ではなく、料金処理機である。 |