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跨線橋手前の階段を上る
東松原駅から跨線橋を下り、手前の階段を上り、人一人がやっとの住宅街の細道を線路沿いに歩く。 |
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突き当りでセブンイレブン脇の道に進む
細道を出ると突き当りで、南側にあるセブンイレブン脇の道を歩く。 |
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井の頭線の踏切を渡らず、道なりに右に進む
東松原から明大前までは、今までのような単純な住宅街の歩き方ではない。この踏切から井の頭線が大きく右に曲がり、西進から北上に変わるためである。 |
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住宅街を北上
名前は分からないが、紫色の小さな花が咲いているが、左奥の白い建物が目標の一つであるハイツden東松原である。 |
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ハイツden東松原の次の角を左折
ハイツden東松原の角ではなく、次の角を曲がる。曲がるとすぐに踏切が見える。 |
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井の頭線の踏切を渡る
渡ってすぐの三差路を右折する。 |
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踏切を渡ってすぐの三差路を右折
余りにすぐなので、一瞬途惑うが、線路沿いを歩く、の原則に従う。明大前まで北上するが、結構歩く。 |
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京王 京王線 明大前駅
明大前は東西に走る京王線と、南北を走る井の頭線が交差する。京王線のホーム下を歩いて北側に出る。 |
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井の頭線 明大前駅
駅前の甲州街道を渡った所に明大があり、学生が大勢出てきた。
渋谷駅から明大前駅まで営業距離にして4.9kmであるが、歩いた時間は2時間20分である。井の頭線は直線的に走るが、住宅街を歩いている分、遠回りになる。5年前は2時間だったが、今回は駒場界隈を散策している。 |
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甲州街道 明大前陸橋を渡る |
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甲州街道 明治大学 和泉校舎
余りにも学生が大勢入っていくので、一緒に入って校舎を撮る雰囲気にはなれなかった。 |
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甲州街道 明大前陸橋
さすがは甲州街道で、歩道橋も長い。 |
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明大前 玉川上水公園
当初は甲州街道を新宿方向に進み、松原交差点で左折、井ノ頭通りに入る予定だった。
しかし、明大正門前に「玉川上水公園」とのかすれた石柱を見て、寄り道することにした。 |
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明大前 玉川上水公園
確かに公園(道?)の雰囲気は玉川上水だが、杉並区の駐輪場になっている。戻って甲州街道を歩こうか、と思った。 |
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明大前 玉川上水公園
ここは、「玉川上水」の跡地です。
玉川上水は、江戸の人々に飲料水を供給するために、多大な経費と一年間の歳月をかけて、承応三年(1654年)に完成しました。西多摩郡羽村で多摩川の水を分流し、四谷大木戸の水門まで十里三十町(約42km)を運ぶ上水路でしたが、昭和四十一年(1966年)水不足の東京へ利根川から水を引く送水管を埋設するため、区内では久我山の一部を残しその姿を消しました。
その後、杉並区では東京都水道局からこの地を借りて、三つの公園と一つの緑地をつくりました。下流から上流に向かって、玉川上水公園、玉川上水永泉寺緑地、玉川上水第三公園、玉川上水第二公園の順に並んでおり、全長は約2,000mにもおよびます。 |
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明大前 玉川上水公園
井の頭公園の案内板を読み、このまま公園を歩くことにした。東に進むにつれ、少しずつ「玉川上水」公園らしくなってくる。 |
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明大前 玉川上水公園
水に関連する遊具が置かれ散る小公園になる。公園の先に井ノ頭通りが見えてくる。 |
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玉川上水公園 突き当りで左折、井ノ頭通りへ
公園の突き当りには水道局の大型タンクが聳えている。 |
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井ノ頭通り 松原交差点
突き当りの右手には甲州街道と交差する松原交差点が見える。当初はこの交差点から井ノ頭通りに入る予定だった。 |
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玉川上水公園
突き当りから玉川上水公園も見ると、結構幅広いことが分かる。 |
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井ノ頭通り 神田川に架かる神泉橋
終点の吉祥寺にある井の頭公園の池に発する神田川は、まだ幅も狭く、河口の柳橋で隅田川に注ぐ大きさとは比べようもない。 |
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井ノ頭通り 水道局和泉庁舎 |
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井ノ頭通り 永福町駅前交差点で左折 |
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井の頭線 永福町駅
永福町駅は改装工事中である。 |