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名刹 東円寺 |
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名刹 東円寺 山門
山門の前に石造の仁王像が立っている。 |
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名刹 東円寺 東円寺の板石塔婆
板石塔婆は、中世に造られた供養塔のー種で、板碑とも呼ばれている。
東圓寺には、市内最古・最大の文永五年(ー二六八)をはじめ、鎌倉時代・南北朝時代を中心とする、二十四基の板石塔婆が収蔵されている。 |
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名刹 東円寺 東円寺の板石塔婆 |
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名刹 東円寺 境内風景 |
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名刹 東円寺 一夜塚供養塔の由来 |
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名刹 東円寺 一夜塚供養塔の由来
この一夜塚供養塔の由来は、塔の向って左側面に記されて居りますが、御参詣の皆様に一夜塚の由来を敢えて紹介いたします。
昭和十八年、大東亜戦争の最中、東京より郷里朝霞に戻ってくる世帯多く、この岡地域、第二小学校の児童数も急増、町として小学校の増築を決定、校庭の隣りにあった一夜塚を延べ三千人で取り崩し、そこに小学校を建てたので
あります。
昭和二十七年、時の先輩達は一夜塚古跡保存会を結成して第二小学校校庭隅に一夜塚古墳阯碑を、ー方、この寺にはその頂上附近から発掘された木炭槨の古墳、出土品の一部を埋葬し、懇ろに一夜塚御霊の供養をし、この供養塔を建てたのであります。
おそらく当時の先輩たちは、取り崩された古墳の主に謝罪するー方、その跡地、小学校に学ぶ私共子孫に御霊の御加護をお願いして建てた事と思います。
尚、この案内板については、東圓寺のご快諾いただき、設置することができました。
何卒、この地域の往時を偲びつつ、一夜塚古墳の御霊に慰霊合掌して下さることを念じて、この一夜塚供養塔の紹介とさせていただきます。 |
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名刹 東円寺 本堂
境内を探したが、本堂周辺には故事来歴の案内はない。しかし、右に不動の滝と不動尊の案内があり、行くこととした。 |
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名刹 東円寺 竹林の参道を歩く
竹林の向かいは直角に曲がって見通しがつかないが、「是より三丁」と彫られており、約300mなので行くことにした。 |
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名刹 東円寺 竹林の参道を歩く |
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名刹 東円寺 竹林の参道を歩く
参道には信者から寄進された石像の弘法大師と、寄進者氏名などが書かれた石板が並ぶ。 |
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名刹 東円寺 不動尊 |
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名刹 東円寺 不動尊 不動の滝
「弘法大師御杖掘霊泉」の不動の滝、と言うには小さな滝で、本当にこれだろうかと付近を見渡した。滝音は驚くほど大きく、これしか見当たらなかった。 |
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名刹 東円寺
山門の右に
弘法大師御杖掘霊泉
不動ノ瀧
との大きな看板がある。 |