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東武 東上線 ふじみ野駅 東武 東上線 ふじみ野駅 

【撮影記録】
平成23年 3月 6日 晴れ
10:40〜14:25(昼食 20分) 21,600歩(概算 15.1km 地図上の距離 14.1km)
東上線 ふじみ野駅〜上福岡駅〜川越市駅〜蔵造りの町並み〜川越市駅
営業距離 7.2km 駅数 5

ふじみ野駅から川越市駅までは地図上の距離は11.3kmで、昼食時間を除くと2時間20分と、ほぼ予定通りだった。ここから大混雑の蔵造りの町並み散策が時間がかかった。日曜ということもあるが、なんでこんなに、という感じである。
裸木のけやき並木を南西に進む 裸木のけやき並木を南西に進む 
ふじみ野駅入口交差点で右折、川越街道へ ふじみ野駅入口交差点で右折、川越街道へ 
川越街道 大井総合支所入口交差点 川越街道 大井総合支所入口交差点 
川越街道 大井総合支所入口交差点 亀久保ポケットパーク 川越街道 大井総合支所入口交差点 亀久保ポケットパーク 

交差点手前角に飾られた旅人の像で、この一帯は川越街道大井宿だった。
川越街道 大井総合支所入口交差点 亀久保ポケットパーク 川越街道 大井総合支所入口交差点 亀久保ポケットパーク 
川越街道 亀久保小学校入口交差点 川越街道 亀久保小学校入口交差点 
川越街道 亀久保小学校入口交差点 川越街道 亀久保小学校入口交差点 
川越街道 地蔵院 川越街道 地蔵院 

亀久保小学校入口交差点を越えてすぐ先にあり、川越街道沿いは駐車場だが、奥に弘法大師像や由緒有りげな本堂が見える。
川越街道 地蔵院 川越街道 地蔵院 

一旦境内を抜け、仁王像がある山門から入り直す。
川越街道 地蔵院 川越街道 地蔵院 
川越街道 地蔵院 川越街道 地蔵院 

 新義真言宗木宮山地蔵院。新座市大和田普光明寺の本寺。武蔵野地蔵尊とも呼び、別名怯羅陀山薬王寺とも称する。正和三年(一三一四)一一月覚応の開基という。 鎌倉〜南北朝時代の武将二階堂氏が、鎌倉本期の武蔵野の戦の折に不思議の霊験を見たので再興し祈願寺としたという。本尊は二尺五寸(約七六cm)の地蔵尊座像。昭和二七年火災により、江戸時代文化年間(一九世紀初)建立の本堂、建久・建仁 (一二世紀末〜一三世紀前半)の仏具、江戸時代の大般若経六〇〇巻が同時に消失し、焼け残ったのは本尊と山門だけである。
  幕末まで六郷氏(二階堂氏)の庇護があったと言われる。江戸時代参勤交代の折に休憩所として使われたともいう。昭和初期まで毎年八月に大般若会が行われた。
 弘安五年(一二八二)・建武三年(一三三六)の板碑が、昭和一五年新道(川越街道)建設工事の際に発見され、現在当院に保管されている
 本堂向かって左にある薬師堂の本尊は島田氏の大本家のおばあさんの夢枕に現れ、「しょうじん場」(江川)より掘り出されたと伝えられている。秘仏であって、見た人はいないまま昭和二七年の火災で焼失した。今では一寸八分(約五cm)の石の慈眼菩薩が祀らている。毎年九月八日が縁日で、目の病に利益があるといわれている。
川越街道 亀久保交差点 川越街道 亀久保交差点 
川越街道 亀久保交差点 川越街道 亀久保交差点 
川越街道を北西に進む 川越街道を北西に進む 
川越街道 上福岡駅西口入口交差点で右折 川越街道 上福岡駅西口入口交差点で右折 
東武 東上線 上福岡駅 東武 東上線 上福岡駅 
上福岡駅西口入口交差点で右折、川越街道へ 上福岡駅西口入口交差点で右折、川越街道へ 
川越街道 川越市藤間歩道橋 川越街道 川越市藤間歩道橋 

歩道橋の奥に川越市の表示板が見える。
左に鶴ヶ岡八幡神社の説明板があり、小道の両側に鬱蒼とした木立ちが見えるので立ち寄ることとした。
川越街道 川越市藤間歩道橋脇 鶴ヶ岡八幡神社 川越街道 川越市藤間歩道橋脇 鶴ヶ岡八幡神社 

 鶴ヶ岡の鎮守である八幡様については新編武蔵風土記稿に「八幡社 村の鎮守なり 亀久保地蔵院の持」と記されているのみで、沿革の記載はありません。
 小規模ながら切妻造りの拝殿(六坪)と神明造りの本殿を配しています。
祭神誉田別命を祀り、境内約三〇〇坪を有し、稲荷神社と八坂神社・御嶽神社の三社を合祀しています。
鶴ヶ岡村は正保の頃(一六四四〜八年)の検地帳にはその名が見えず、貞享三年(一六八六)に検地実施の記録があります。当時は神仏混淆の時代であるため、地蔵院で八幡神社を管理したいというのに対し、村の鎮守であるし、元来村方支配により維持してきたのでそれはできかねるといった、地蔵院と村方とのやりとりがあり、一度は村方支配に落着したが、数年後の文政期(一八一八〜三O年)には地蔵院支配となっています。
 八幡神社資料としては「奉納八幡宮 鶴ヶ岡村中 文政十三年三月吉日」と刻された鰐口が高山祐一家に所蔵されています。
 参道入口には、鶴ヶ岡発生を語る芝開き地蔵尊が祀られています。
 なお、この一帯には、縄文時代中期(今から四千五百年前)の遺跡も包蔵されています。
川越街道 川越市藤間歩道橋脇 鶴ヶ岡八幡神社 川越街道 川越市藤間歩道橋脇 鶴ヶ岡八幡神社 

気が抜けるほど小さな神社で、木立ちは個人の家のものだった。
川越街道 川越市藤間歩道橋で川越市に入る 川越街道 川越市藤間歩道橋で川越市に入る 
川越街道 高階南小学校入口交差点 川越街道 高階南小学校入口交差点 
川越街道 新河岸駅入口交差点で右折 川越街道 新河岸駅入口交差点で右折 
高階小学校前を北東に歩く 高階小学校前を北東に歩く 
東上線踏切前で左折、線路沿いに歩く 東上線踏切前で左折、線路沿いに歩く 
東武 東上線 新河岸駅 東武 東上線 新河岸駅 



 
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