秋の四天王寺散策H221001
四天王寺は、聖徳太子が推古天皇元年(593)に摂政皇太子として最初に建立された寺で、谷町筋の日本三鳥居の石の鳥居から入る。その横には葬送の時、太子自らこの上に影向され浄土に導く影向引導石がある。西大門(極楽門)を抜け、西重門で拝観料を払った後、講堂が付いた回廊に囲まれた中に五重塔と、金堂を見る。 出て右に進み、北鐘堂(北引導鐘堂)、重要文化財の石舞台と六時礼讃堂(六時堂)前を過ぎ、南鐘堂(南引導鐘堂)から東にある宝物館、太子殿(聖霊院)の猫の門、虎の門を通り、太子殿(聖霊院)に入って前殿、奥殿を見る。南に回り、中門(仁王門)を見た後、南大門から外に出る。