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(From H14-10-28)
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大日本帝国 残影 目次 最近首相の参拝を巡り物議をかもしているが、九段の坂に沿って縦長な境内である。大鳥居のすぐ跡に帝国陸軍の創設者であり、暗殺された大村益次郎の巨大な像がある。他の多くの像と違い、円柱の上に像がある。 日露戦争は近代日本の存亡を賭けた大戦争であった。司馬遼太郎の名作「坂の上の雲」、大ヒットした映画「明治天皇と日露大戦争」など、取り上げられることも多い。日本海海戦の旗艦「三笠」は、「軍港 横須賀散策」参照。 JR横須賀駅は横須賀本港の前に位置し、後ろは山が迫っている。駅の前にはヴェルニー公園があり、海上自衛隊の護衛艦が浮かび、帝国海軍関係の碑等が多くある。市街に向かって歩き、三笠公園にある日本海海戦の連合艦隊旗艦 三笠は必見のアイテムである。 終戦により多くの銅像や、旧軍の遺構は撤去された。残された中でも皇居前広場の大楠公像は有名だが、近衛師団司令部跡などいくつかの遺構が残されている。 川越街道の朝霞自衛隊交差点で左折、陸上自衛隊朝霞駐屯地の広報センターへ入る。当日はスプリングフェアで、2階のオリンピックや海外派遣での支援関連の展示や、年表が飾られている陸上自衛隊のあゆみ・遺産コーナーを見た後、奥の階段で1階に降りる。階段を下りた所にはフライトシミュレータがあり、その横に90式戦車、中央に対戦車ヘリコプターAH−1Sが展示され、周囲に戦闘装備セットなどが並べられている。
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