万歩計 トップ 散策点描 目次    秋の皇居徹底散策(東御苑、北の丸公園)H261113 目次  日比谷駅〜東御苑(大手門〜天守台) 目次    東御苑(大手門〜同心番所〜大番所)  ページ ラスト 


万歩計



(Since H14-10-28)

目次









掲示板(一言どうぞ)


日比谷駅〜和田倉門交差点〜大手門交差点

【関連サイト】    

 直前のページに戻ります

写真の一覧表へ 


日比谷線 日比谷駅 日比谷交差点口 日比谷線 日比谷駅 日比谷交差点口 

日比谷駅〜東御苑(大手門〜天守台〜二の丸公園〜大手門)〜大手門交差点〜東御苑(平川門〜北桔橋門)〜北の丸公園〜清水門〜九段下駅

【撮影記録】
平成26年 11月 13日 快晴 後 晴れ
10:20〜13:00 12,800歩(概算 9.0km 地図上の距離 7.8km)

1週間前に浅草界隈を歩いたせいか、腰痛も歩き始めのお濠沿い程度で済んだが、北の丸公園では運動不足からくる疲労がひどくなり、九段下から神保町への区間は断念した。まだまだ距離は出ないが、少しずつ伸ばしていきたい。
日比谷交差点で右折、日比谷通りへ 日比谷交差点で右折、日比谷通りへ 

交差点を渡って左角に日比谷公園があり、右折して日比谷濠沿いに北上する。
日比谷通り 日比谷濠沿いを北上 第一生命ビル(DNタワー21) 日比谷通り 日比谷濠沿いを北上 第一生命ビル(DNタワー21) 
日比谷通り 日比谷濠沿いを北上 第一生命ビル(DNタワー21)、帝国劇場 日比谷通り 日比谷濠沿いを北上 第一生命ビル(DNタワー21)、帝国劇場 

歩道には黄葉したイチョウの葉が散乱しており、11月下旬から見頃と思っていたので、まさかこんなに早く黄葉してるとは、と驚いた。一方、日比谷通りの反対側(東側)のイチョウはまだまだ青々としており、日当たりの違いであることは歴然としている。
日比谷通り 日比谷濠沿いを北上 帝国劇場、東京會舘 日比谷通り 日比谷濠沿いを北上 帝国劇場、東京會舘 
日比谷通り 馬場先門交差点で馬場先通りを渡る 明治生命館 日比谷通り 馬場先門交差点で馬場先通りを渡る 明治生命館 

交差点を渡った所にある明治生命館は重要文化財である。
日比谷通り 馬場先濠沿いを北上 岸本ビル 日比谷通り 馬場先濠沿いを北上 岸本ビル 

手前から明治生命館、明治安田生命ビルで、赤レンガ風のビルは岸本ビルである。
日比谷通り 和田倉門交差点で左折、行幸通りへ 日比谷通り 和田倉門交差点で左折、行幸通りへ 

赤レンガ風の東京海上日動ビル本館は目立つ。
日比谷通り 和田倉門交差点で左折、行幸通りへ 日比谷通り 和田倉門交差点で左折、行幸通りへ 

交差点の左には復原された東京駅丸の内口が見える。
行幸通り 和田倉濠に架かる和田倉橋 行幸通り 和田倉濠に架かる和田倉橋 

和田倉橋を渡ると左の木陰の中に和田倉門の遺構がある。和田倉噴水公園の奥にあり、分かりにくい。後方のビルは大手門前の改築された東京パレスホテルである。

 この橋を、和田倉橋といいます。ここには、かつて江戸城の守衛のために築かれた内郭門の一つ和田倉門がありました。橋を渡った皇居外苑側には枡形石垣があり、橋と一体で門を橋成していました。
 慶長七年(一六〇二)頃といわれる「別本慶長江戸図」には橋が描かれ、「蔵の御門と云、士衆通行の橋」と記述があります。また、「御府内備考」には、橋の由来が「慶長十二年の頃の図に、こゝに和田蔵と称せし大なる御蔵二棟を図せり。是御門の名の起る処なり。(後略)」と記され、蔵があったため門が名付けられたとしています。なお、徳川家康が江戸に入った時、この辺は和田倉という村落であったという説もあります。
 和田倉門には、鉄炮十挺・弓五張・長柄槍十筋・持筒ニ挺・持弓一組が常備されています。警備は、譜代大名で二万石から三万石の者が担当していました。
 この橋は、昔そのままに復興されたものですが、江戸城の門と橋を偲ぶのにふさわしい景観をみせています。
行幸通り まだ青いイチョウ並木 行幸通り まだ青いイチョウ並木 

行幸通りは黄葉したイチョウ並木で有名である。まだ時期的に早いので葉は青い。
行幸通り 和田倉噴水公園 行幸通り 和田倉噴水公園 

平成7年の皇太子のご成婚を機に、今上天皇のご成婚記念で昭和36年に作られた大噴水を再整備。高さ8.5mまで噴き上げる大噴水のほか、高さ5.5m長さ30mの滝などを流水か結ぶ。、

後方には東京パレスホテルが聳え立つ。
行幸通り 和田倉噴水公園 皇太子殿下成婚記念の碑 行幸通り 和田倉噴水公園 皇太子殿下成婚記念の碑 

ここで言う皇太子は今上天皇で、書は元首相の吉田茂である。
行幸通り 和田倉噴水公園 行幸通り 和田倉噴水公園 

 近代的な技術と伝統的な美観が融合した和田倉噴水施設は、昭和三十六年の建設以来、国民公園皇居外苑の主要施設として広く国民に親しまれてきましたが、このたび「継続性と新たな発展」を主題に、和田倉地区が水と緑で構成された表情豊かで風格のある空間として今後も末永く国民に親しまれるよう、新たな整備を行ないました。
 この整備にあたっては「皇居外苑和田倉噴水施設整備に関する懇談会」の提言をもとに、これまでの噴水施設は原形を活かしつつ新たな息吹をもって再生し、装いを一新した
噴水とともに、躍動感あふれる滝や、静かに流れるせせらぎなどを新たに加えることにより、周辺の緑とあいまって「継続性と新たな発展」を象徴する変化に富んだ水と緑の風景を創出しています。
 なお元の噴水施設が財団法人「皇太子御結婚記念大噴水建設委員会」により建設、国に寄付された経緯を踏まえ、今回の整備にあたっても、財団法人「皇太子御結婚記念大噴水建設委員会」が設立され、幅広い国民の協力を得て実施しました。
 行幸通り 突き当りの皇居前広場で右折、内堀通りへ 行幸通り 突き当りの皇居前広場で右折、内堀通りへ 
内堀通り 桔梗濠沿いに北上 巽櫓 内堀通り 桔梗濠沿いに北上 巽櫓 
内堀通り 桔梗濠沿いに北上 大手門交差点 内堀通り 桔梗濠沿いに北上 大手門交差点 

左に改築なった東京パレスホテルがある。
内堀通り 皇居 大手門 内堀通り 皇居 大手門 

大手門から東御苑に入る。



 
万歩計 トップ 散策点描 目次    秋の皇居徹底散策(東御苑、北の丸公園)H261113 目次  日比谷駅〜東御苑(大手門〜天守台) 目次    東御苑(大手門〜同心番所〜大番所)  ページ トップ