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大覚寺〜天龍寺〜嵐山 渡月橋
大覚寺〜天龍寺〜嵐山 渡月橋
大覚寺から参道を戻り、大覚寺門前交差点で右折、一条通(府道29号)へ出て突き当りで左折、すぐ先の和菓子店甘春堂前で狭い道に右折する。嵯峨釈迦堂前交差点で左折、長辻通(府道29号)を南下し、嵯峨小学校、JR嵯峨野線の踏切と経て天龍寺に着く(別ページに整理)。さらに観光客で混みあう長辻通を南下すると、全体が赤い大きな建物が目に入る。京都土産物店が集まった店だが、その奥に京福電鉄の嵐山駅がある。さらに南下すると桂川に架かる渡月橋に至る。
秋の天龍寺散策H251007
天龍寺は足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うため、暦応2年(1339)、夢窓疎石を開創に迎え創建した寺院である。長辻通(府道29号)から総門をくぐって天龍寺に入り、中門から長い参道を西進して法堂に着く。本玄関、庫裡は改修工事中のため大方丈を見物後に横を通り、曹源池庭園、雲龍図と過ぎ、小方丈脇の階段を上り、拝観コースに従って庭園を散策する。亀山上皇が離宮を営んだ際、後醍醐天皇が学問所とした地に建てられた多宝殿を経て、大方丈に戻り、参道を東進して長辻通に戻る。
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