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南海なんば駅前 広場
大阪高島屋が聳える南海なんば駅前の広場は右奥に戎橋筋商店街のアーケード入口と、右横に東に向かう南海通入口とがある。南海通を進むとなんばグランド花月(吉本会館)、ワッハ上方などがある。
大阪の道路は南北を走る時は「◯◯筋」と名付けられ、東西の場合は「◯◯通」と称す。なお、東京の場合は「◯◯通り」だが、大阪では「り」が付かない。代表的な例は御堂筋と千日前通である。 |
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南海なんば駅前 広場 戎橋筋商店街入口 |
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南海なんば駅前 広場 大阪高島屋、南海なんば駅 |
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戎橋筋商店街を北上 |
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戎橋筋商店街を北上 |
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戎橋筋商店街を北上 東京では見かけなくなった中国人風景
流石に東京では中国人の爆買いは見かけなくなったが、大阪屈指の商店街である戎橋商店街のドラッグショップ前で平然と荷物の整理をする中国人には驚いた。大阪人には見慣れた風景らしく、見向きもしない。 |
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戎橋筋商店街を北上 大阪名物551(蓬莱)の豚まん
東京では肉まんと言うが、大阪では豚まんと言う。その理由は古くから牛肉料理に親しんできた上方では肉といえば牛肉であり、東京では豚肉を言うからである。 |
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戎橋筋商店街を北上 千日前通を渡る |
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戎橋筋商店街を北上 |
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戎橋筋商店街を北上 二つ目の角を右折
千日前通を渡ってすぐに交差点があるが、次の靴販売店ABC MARTがある交差点で右折する。 |
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戎橋筋商店街横 法善寺水掛不動尊表参道
二つ目の交差点で右折すると正面に「法善寺水掛不動尊表参道」の横断幕が見える。奥にはそれらしき雰囲気もるので迷わずに直進する。
但し、戎橋商店街には法善寺への案内はないので注意が必要である。 |
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法善寺水掛不動尊表参道を東進
新世界ほど大きくはないが、づぼらやもある。 |
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法善寺水掛不動尊表参道を東進
門前には石柱が建っている。
浪花名物 三大不動 西句不動明王 |
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法善寺 水掛不動尊 |
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法善寺 水掛不動尊
40年ほど前大阪に住んでいた頃に来た時は、全身濡れた銅像だった。今はびっしりと苔に覆われ、不動の怒りの姿の面影はない。 |
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法善寺 水掛不動尊を出て右折、法善寺横丁へ |
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法善寺横丁を北上
法善寺横丁は有名であるが、「横丁」の名に相応しい狭い道である。しかし、両脇には様々な店が並び、独特の風情がある。 |
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法善寺横丁を北上 |
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法善寺横丁を北上 左折して道頓堀へ
法善寺横丁を抜けると有名な道頓堀である。 |
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道頓堀を西進
法善寺横丁を左折して道頓堀に出るが、違和感が強い。これは見慣れた道頓堀ではない、との思いが募る。
以前の地図がないのでなんとも言えないが、曲がった所にドラッグストアのツルハドラッグ道頓堀店の大きなビルが聳え立つ。この場所にはかつて藤山寛美が松竹新喜劇を上演した中座だった。 |
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道頓堀を西進
元の店がどんなだったか、思い出せないほど変貌が甚だしいが、少なくともカールおじさんがこれほど目立つことはなかった。また向かいにあった「くいだおれ」ビルは影形もない。 |
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道頓堀を西進 「かに道楽」道頓堀本店
昔懐かしいかに道楽で、巨大な爪が動くところも変わらない。 |
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道頓堀を西進 スターバックス TSUTAYA
「かに道楽」道頓堀本店の向かいにあるスタバだが、これも昔どんな店だったか思い出せない。 |
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道頓堀 道頓堀川に架かる戎橋
今や訪日外国人のメッカになった戎橋である。
元和元年(一六一五)、道頓堀川の開削により橋は架けられ、四百年の長きにわたって、大阪の賑わいを見守り続けてきた。その名は、今宮戎の参道でもあったことに由来する。十日戎には、商売繁盛を祈願する参詣人が列をなし、宝恵駕がなにわの初春を彩る。 橋の歴史や街の賑わいを絶えることなく、今日まで守り伝えたのは、ミナミの町衆でもある。水都の夏の風物詩、役者衆の船乗り込み。かつて天下随一の芝居町であった道頓堀の姿に思いをはせる。人は、この橋を訪れるとき、街にうまれた文化に触れ、大阪のやさしさにつつまれる。 「友だちはよいものと知る戎ばし 水府」 今ここに、橋は新たにうまれかわる。姿かたちはかわろうとも、ゆきかう人から人へ、過去から未来へはしわたす、なにわびとの魂は、とこしえにかわることはない。 「大阪はよいところなり橋の雨 水府」 |
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道頓堀 戎橋から見た心斎橋(御堂筋) |
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道頓堀 戎橋から見た太左衛門橋
道頓堀川の両岸の遊歩道は、「とんぼりリバーウォーク」と呼ばれる。 |