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天一閣 
天一閣は明代の高官である范欽(ハンキン)が書物を集め、寧波に建てた書庫である。延焼を防ぐため、いくつもの石造りの建物で構成され、男子の許された者のみが立ち入り出来た。本そのものは別に保管され、レプリカが置かれている。同じような建物が続くため、所々にある案内図を見ないとどこにいるのか分からなくなる。
堅い話ばかりが続くが、最後に思いがけないものを見ることが出来た。日本人にお馴染みのものである。 |
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天一閣 西大門  |
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天一閣 入園の注意  |
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天一閣 案内図  |
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天一閣 案内  |
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天一閣 東明草堂  |
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天一閣 東明草堂  |
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天一閣  |
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天一閣  |
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天一閣  |
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天一閣 宝書楼  |
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天一閣 宝書楼 
いくつもの獅子に見立てた石が並ぶ。 |
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天一閣 宝書楼 
象に見立てた石である。 |
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天一閣 宝書楼  |
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天一閣 尊経閣  |
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天一閣 案内図 
現在地は中央上で、右上の英文の左側に尊経閣がある。 |
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天一閣  |
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天一閣 案内図  |
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天一閣  |
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天一閣 麻雀牌の歩道  |
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天一閣 平和堂 
中国人、日本人、米人が麻雀をしており、残りの一人に座って記念写真を撮る。
平和は「へいわ」ではなく、麻雀の上がりを言う「ピンホワ」である。 |
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天一閣 寧波と麻雀の関係 
中国語、英語、日本語で説明されており、麻雀で使われている寧波の方言が書かれている。例えば、嵌(カン)は寧波語でものを隙間に差し挟むことで、発音も「kan」である。 |
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天一閣 麻雀牌の歩道 
ピンズ(筒子)の図柄の説明が書かれている。船の飲用水や、食料を詰めるバケツに由来する。 |
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天一閣  |
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天一閣 戯台 
寧波で有名な劇が演じられる場所である。京劇のように有名でないのは、寧波でしか分からない言葉で演じられるためだそうである。 |
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天一閣 南園  |
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天一閣 南園  |