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ロワール渓谷 シャンボール城 駐車場、土産物ショップ  |
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ロワール渓谷 シャンボール城 駐車場、土産物ショップ 
色々な土産物販売だけでなく、コーヒーなどの軽食をとりながら休憩する場所もある。 |
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ロワール渓谷 シャンボール城 遊歩道を歩いて正面入口へ 
シャンボール城の裏手から遊歩道を歩いて正面入口に向かう。 |
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ロワール渓谷 シャンボール城 遊歩道を歩いて正面入口へ  |
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ロワール渓谷 シャンボール城 遊歩道を歩いて正面入口へ  |
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ロワール渓谷 シャンボール城 正面入口 芝生広場  |
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ロワール渓谷 シャンボール城 正面入口 
シャンボール城は中央の本丸と4つの巨大な塔が特徴で、正面からの美しい姿を撮る観光客が引きも切らない。 |
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ロワール渓谷 シャンボール城 正面入口 
シャンボール城は、古典的なイタリアの構造に伝統的なフランス中世の様式を取り入れた、フレンチ・ルネサンス様式が特異な城である。ロワール渓谷最大の威容を誇るが、元はフランソワ1世の狩猟小屋を始まりとした城である。
シャンボール城は中央の本丸と4つの巨大な塔から成る。本丸は大きな塔2基とともに、大きな前壁を形作る。 さらに大きな塔2基の土台が後部にあるが、これらはそれ以上建設を進められることもなく、壁と同じ高さのままである。
城には部屋が440、暖炉が365、階段が74ある。ヴォールト建築の直線の廊下が4本、交差して十字を形作っている。 |
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ロワール渓谷 シャンボール城 正面入口 
正面入口で手荷物検査をして中庭に入る。
フランスではイスラム過激派によるテロが続いており、簡単な手荷物検査から本格的なX線検査まですべての施設で行われていた。ルーブル美術館のように自動小銃を持った兵士の警備が行われている場所もあった。 |
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ロワール渓谷 シャンボール城 正面中庭  |
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ロワール渓谷 シャンボール城 本丸 0階 二重螺旋階段 
建築上の見所の一つに、二重らせんの階段が挙げられる。二つの階段を使えば、相手に出会うことなく3階まで昇り降りができるのである。広々としたすばらしい階段はシャンボール城見学のハイライトとなっており、城の最上部から照らし出されている。階段を設計したのはレオナルド・ダ・ヴィンチだという説もあるが、これは確かではない。この種の構造を有する近代以前の建造物は世界的にも珍しい。
二重螺旋階段を見た時、白虎隊の墓所がある会津飯盛山のさざえ堂が頭に浮かんだ。この堂も階段を上っていくと自然に下りになって地上に戻るという構造であった。 |
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ロワール渓谷 シャンボール城 本丸 0階 二重螺旋階段 
0階とはヨーロッパの独特の階数の表示で、地上階のことであり、日本で言う1階である。今回のツアーでもホテルで部屋が2階と言われ、実際は3階なので部屋が分からなくて困っている人がいた。 |
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ロワール渓谷 シャンボール城 本丸 2階  |
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ロワール渓谷 シャンボール城 本丸 2階 サックス元帥のファイアンス陶器製暖炉 
横から見ると暖炉だが、正面から見ると大きな塔の飾り物のようである。サックス元帥は、1745年にルイ14世から庭園と城を与えられている。 |
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ロワール渓谷 シャンボール城 本丸  |
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ロワール渓谷 シャンボール城 本丸 娯楽室 
当時使われていたカードが展示されている。 |
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ロワール渓谷 シャンボール城 本丸 娯楽室  |
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ロワール渓谷 シャンボール城 本丸 1階 王の寝室と儀式用の寝台 
王の起床と就寝の儀式の舞台装置。 |
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ロワール渓谷 シャンボール城 本丸 1階 王妃の間 
ルイ14世の王妃マリー・テレーズが滞在したという「王妃の寝室」である。 |
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ロワール渓谷 シャンボール城 本丸 
見物中はガイドが色々説明してくれているが、多くの観光客で混雑しており、写真を取るので精一杯である。そのため、帰国後に購入したガイドブックやパンフレット、Webで色々調べてもわからない項目がいくつもある。 |
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ロワール渓谷 シャンボール城 本丸からの風景  |
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ロワール渓谷 シャンボール城 本丸からの風景  |
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ロワール渓谷 シャンボール城 本丸からの風景  |
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ロワール渓谷 シャンボール城 本丸からの風景  |
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ロワール渓谷 シャンボール城 本丸 1階 フランソワ1世の間  |
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ロワール渓谷 シャンボール城 本丸  |