|
|||||||||
(Since H14-10-28)
目次
掲示板(一言どうぞ) |
ホテル前の地下鉄中央駅から地下鉄に乗り、オデオンスプラッツ駅に着くとオデオン広場があり、将軍堂と、黄色のテアティーナ教会がある。レジデンツ通りを南下し、最後のバイエルン選帝侯で初代のバイエルン王でもあるマクシミリアン4世のマックス・ヨーゼフ像が建つマックス・ヨーゼフ広場に着く。その左手にレジデンツ博物館入口がある。 レジデンス博物館 アンティクヴァリウム(考古館)〜黒ホール〜磁器コレクション レジデンス博物館はバイエルン王家であるヴィッテルスバッハ家の本宮殿で、立派な博物館であるが、残念ながら日本語のガイド設備はなく、土産物店でも日本語ガイドブックは用意されていない。博物館入口には貝で作られたペルセウスの泉があり、続けてアンティクヴァリウム(考古館)がある。レジデンツ見学の最大の見どころであるが、とにかく長い、の一言に尽きる。説明がないので分からないが、壁に展示された胸像や天井画を見た後、黒ホールを経て中国、日本製の磁器コレクションのコーナーに着く。見ただけで伊万里焼、柿右衛門と分かるものが多いが、これらの品物は使用されず、最初から展示されていた。 居住区には様々なタペストリーや寝具などが展示されており、ドイツの有力地方王族とはいえ、その豪奢ぶりは見事である。自由散策の時間なのでツアーガイドもつかず、日本語の案内やガイドブックがないので写真の説明ができないのが残念である。ただ、タペストリーによってはもっとも若いものでも100年を経ており、色褪せが目立つ。 |
||||||||
|