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目次に戻る ミラノ観光(スフォルツェスコ城〜サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会 『最後の晩餐』) スフォルツェスコ城は、イタリア・ミラノにあり、現在は元々の1/4程度になっており美術館としても公開されている。1450年にミラノ公爵のフランチェスコ・スフォルツァがヴィスコンティ家の居城を改築して建設した城塞である。霧のスフォルツェスコ城の外壁沿いに歩き、空堀を渡ると中庭で、内側の堀にはきれいな丸い石の砲弾が積み上げられている。高い塔の門から出るとセンピオーネ公園の大噴水がある。 ミラノスカラ座の前にあるスカラ広場には巨大なレオナルド・ダ・ヴィンチ像があり、その下には4人の弟子の像がある。ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアは、ミラノにあるアーケードの名称で、2つのアーケード(8角形の建物に2つのアーケードが交差する)に覆われ、ドゥオーモ広場の北に位置し、スカラ広場へ通じ、アーケードの両側には有名ブティック店が並ぶ。ドーム天井にあるクリスマスツリーにはスワロフスキー(SWAROVSKI)のクリスタルが飾られ、盗難防止のため警備員が立っている。イタリア王国の建国者であるヴィットーリオ・エマヌエーレ2世像があるドゥオーモ広場には、屋根から伸びる135本の尖塔の先端には聖人たちの彫像が取り付けられ、ミラノの街を見下ろしている壮麗なドゥオーモがある。 ミラノ 車窓から黄葉の市内風景を見た後、ミラノからベネチアへ濃霧の高速道路を4時間走る。ベネチア本島は車での通行は禁止のため、バスは立ち入れない。そのため、トロンケット島から水上バスに乗り換えるが、スーツケースなどの荷物は専用の船で別送される。現地時間の18時頃であるが、真っ暗でどこを進んでいるのか皆目分からないが、20分ほどでホテル専用船着場に着く。ベネチアは運河が四通八達している街で、自動車が走れないこともあり、ホテルの入口は運河にある船着場である。夕食を近くのホテルで取った後、サン・マルコ広場を通ってホテルに戻る。時刻は21:10である。
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