万歩計　散策点描　H271208-09　ローマ～羽田　H271208-09　ローマ～羽田　H271209　ローマ市内観光（ヴァチカン美術館）～ローマ空港～羽田　ローマ市内観光（ヴァチカン美術館）～ローマ空港～羽田（ヴァチカン美術館～システィーナ礼拝堂）

	ローマ　ヴァチカン美術館　入口　ヴァチカン美術館～システィーナ礼拝堂～ローマ空港～羽田【撮影記録】平成２７年　１２月　８日　晴れ８：４５～１５：００（日本　到着時）　８，０００歩いつくしみの聖年のせいで行程が変り、ヴァチカン美術館を経てローマ空港に直行、ミュンヘン空港を経て羽田に戻った。ヴァチカン美術館も撮影可能だが、目玉の最後の審判は不可だった。９０年台に日テレの支援で修復されたため、特に青が鮮やかで撮影できないのが残念だった。ローマからミュンヘンはルフトハンザで、持っていたカードがゴールドだったので同社のラウンジで軽食を取りながら休憩した。ミュンヘンでは提携のルフトハンザのラウンジが利用できた。
	ローマ　ヴァチカン美術館　入口　左に長蛇の列があり、大分待たされるのかと思ったら右の入口からすんなり入場できた。７０歳のいささか毒舌気味の日本人現地ガイドによれば、僅かな予約料をケチるとあのように待たされる、と南朝鮮ツアーグループを皮肉った。
	ローマ　ヴァチカン美術館　入口　長いエスカレーターで美術館の入口に向かう。左側には有名な螺旋階段が見える。
	ローマ　ヴァチカン美術館　ピーニヤ（松ぼっくり）の中庭
	ローマ　ヴァチカン美術館　ピーニヤ（松ぼっくり）の中庭
	ローマ　ヴァチカン美術館　ピーニヤ（松ぼっくり）の中庭
	ローマ　ヴァチカン美術館　ピーニヤ（松ぼっくり）の中庭
	ローマ　ヴァチカン美術館　ピーニヤ（松ぼっくり）の中庭
	ローマ　ヴァチカン美術館　回廊
	ローマ　ヴァチカン美術館　回廊から見たローマ市街
	ローマ　ヴァチカン美術館　ベルヴェデーレの八角形の中庭　ベルヴェデーレのアポロン　前４世紀のギリシャの作品の２世紀のローマ時代の複製。八角形の中庭にある。
	ローマ　ヴァチカン美術館　ベルヴェデーレの八角形の中庭　ラーオコーン　前２世紀のギリシャの作品の１世紀のローマ時代の複製。八角形の中庭にある。フィレンツェのウフィツィ美術館にもあった。神話によれば、アポローン神殿（『アエネーイス』などではポセイドーン神殿）の神官ラーオコオーンは、トロイア戦争の際、トロイアの木馬をイーリオス市内に運び込もうとする市民たちをいさめたが、この行為はアテーナーの怒りを買った。アテーナーはラーオコオーンの両目を潰し、さらに海に潜む２頭の蛇の怪物を使ってラーオコオーンを襲わせた。ラーオコオーンは子供たちと一緒にいたが、子供たちは２人とも怪物に食われてしまった。
	ローマ　ヴァチカン美術館　ベルヴェデーレの八角形の中庭
	ローマ　ヴァチカン美術館　円形の間　円形の間には、中心に明かり取りの穴が開いた半球の格天井があり、ローマの浴場建築を思い起こされる。彫像を収める壁龕、床のモザイク、赤斑岩の大きな水盤などの古代の調度品により、その雰囲気が高められている。ここには神に扮した皇帝と英雄という、古代ローマ時代の町を飾っていた２体の彫像が展示されている。左端の像はユピテルに扮したクラウディウス帝像である。
	ローマ　ヴァチカン美術館　円形の間　格天井
	ローマ　ヴァチカン美術館　円形の間　モザイク画
	ローマ　ヴァチカン美術館　ギリシャ十字の間　聖ヘレナの石棺
	ローマ　ヴァチカン美術館　モザイク画
	ローマ　ヴァチカン美術館　回廊
	ローマ　ヴァチカン美術館　タペストリーのギャラリー
	ローマ　ヴァチカン美術館　地図のギャラリー
	ローマ　ヴァチカン美術館
	ローマ　ヴァチカン美術館
	ローマ　ヴァチカン美術館
	ローマ　ヴァチカン美術館
	ローマ　ヴァチカン美術館　署名の間　ラファエロ　アテナの学堂　ソクラテス、プラトン、ユークリッドなど有名人が並び揃っている。この後システィーナ礼拝堂に行き、ミケランジェロによる創世記に題材をとった天井画や、最後の審判を見たが、これは撮影禁止である。最後の審判は９０～９４年にかけて修復され、特に青色は最近作画されたように鮮やかである。