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湯島天神 夫婦坂、戸隠神社 |
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湯島天神 菊花展 北回廊の菊 |
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湯島天神 菊花展 北回廊の菊 盆養 競技花の部 |
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湯島天神 菊花展 北回廊の菊 盆養―厚物(厚咲き) |
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湯島天神 菊花展 北回廊の菊 盆養―厚物(厚咲き)
盆養−厚走り
厚物の花の下部に長い花弁(走り弁)が放射状についたもので、走り弁がある分花が大きく見えるので人気があります。走り弁は袋状で先が尖ったものを剣走りと呼び、良い花とされています。近年の代表的品種は国華越山。 |
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湯島天神 菊花展 北回廊の菊 盆養―厚物(厚咲き) |
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湯島天神 菊花展 北回廊の菊 盆養―厚物(厚咲き) |
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湯島天神 菊花展 北回廊の菊 盆養―厚物(厚咲き) |
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湯島天神 菊花展 北回廊の菊 盆養―管物(管咲き) |
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湯島天神 菊花展 北回廊の菊 盆養―管物(管咲き)
花弁が管状になっているためこの名で呼ばれ、花弁の大きさによって太管(三〜五mm)、間管(ニ〜三mm)、細管(一〜二mm)、針管 (一mm以下)に分けられます。花の中心部が茶筅状と盃状になるタイプがあり、品種の特徴が表れていることが求められます。 外側に長い走り弁があり、花芯を囲んで段々になる抱え弁の先端が固く玉巻きになっている繊細な美しさが命です。 |
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湯島天神 菊花展 北回廊の菊 江戸菊 |
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湯島天神 菊花展 北回廊の菊 江戸菊
江戸時代に江戸、伊勢、嵯峨(京都)、美濃、肥後、奥州などの地方で独特の菊が発達しました。現在は全部をまとめて古典菊と呼び、個別には昔の地方名で呼んでいます。 江戸で発達し、江戸で盛んに栽培された江戸菊は、はじめ花芯を見せて平に咲き、その後平弁やサジ弁がよじれながら立ち上がって花芯を包み込み、品種特有の花型になります。 この特殊な花弁の動きから狂い菊とか芸菊とも云われました。 |
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湯島天神 菊花展 本殿横の菊 千輪咲 |
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湯島天神 菊花展 本殿横の菊 千輪咲
前年の十一月頃から冬至芽を育て、摘芯を繰り返して枝数を増やし、一本の苗から中心の一輪より一段毎に六輪ずつ花を増やし、二五〇〜四〇〇個の花を咲かせ全体で一厘の花のごとくくみ上げます。沢山の花を、同じ大きさに、同時に咲かせるのが腕の見せ所です。 花数の世界記録は二三一九輪で、根の丈夫な中国ヨモギに接木し、一年間は電灯をつけて花をつけないように育てたものです。 |
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湯島天神 菊花展 本殿横の菊 千輪咲 |
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湯島天神 菊花展 屋外ステージ 懸崖 |
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湯島天神 菊花展 屋外ステージ 懸崖
磯菊が断崖の上から垂れ下がっている様を思わせるのでこの名がつきました。長さによって一八〇センチ以上を大懸崖、一〇〇センチ以下を小懸崖、その中間を中懸崖と呼びます。又、写真の前垂型の他に静岡懸崖などがあります。前垂型が一般的です。全部の花が一斉に開花し断面がカマボコ型になるように仕立てたものが良い作品です。 |
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湯島天神 菊花展 渡り廊下 懸崖
本殿と参集殿の間を結ぶ渡り廊下にも懸崖が飾られている。 |
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湯島天神 菊花展 屋外ステージ 懸崖 |
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湯島天神 渡り廊下をくぐると梅園 |