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日豊本線 別府駅 東口(海岸方面)
宇佐駅11:57発の特急ソニック15号で、12:25に別府駅に着いた。特急は混んでほぼ満席だったが、その殆どは別府駅で下車した。
雨は相変わらず激しかったので、駅前で昼食を取り、コインロッカーでスポーツバッグを預けて地獄めぐり観光バスの始発である北浜バスセンターに向かった。駅からバスセンターまでは歩ける距離だが、雨が激しいので近くまでバスで行くことにした。
銅像は昭和3年に地獄めぐりの観光バスを始めた亀の井バスの設立者の油屋熊八である。 |
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別府 地獄めぐり観光バスの始発 北浜バスセンター
地獄めぐりは別府駅を経て鉄輪温泉地区の5地獄(海地獄、鬼石坊主地獄、かまど地獄、鬼山地獄、白池地獄)、柴石温泉地区の2地獄(血の池地獄、龍巻地獄)を巡る。温泉地区内の地獄めぐりは徒歩である。
なお、間欠泉の龍巻地獄の噴出タイミングをバスガイドが電話でやり取りしながら鉄輪温泉から柴石温泉へ移動する。 |
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別府 地獄めぐり観光バスの始発 北浜バスセンター
観光客は20名で、中国人グループ、朝鮮人グループ、日本人とほぼ1/3ずつである。中国人グループは専任のガイドが付いており、バスガイドの説明などを必要に応じて通訳していた。 |
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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #1 海地獄(国指定名勝)
海地獄(うみじごく)は、1200年ほど前に鶴見岳の爆発によって誕生したとされる。硫酸鉄によってコバルトブルーの一見涼しげな色をしているが、その温度は98度で、泉脈までの深さは200mにも達する。地獄に隣接した池では温泉水でオオオニバスが栽培されていて、お盆のシーズンには大きく育った葉の上に児童を乗せるイベントがある
卵を竹籠に入れて青い地獄の湯に浸けて茹でた温泉卵が名物である。なお、当地獄は別府の地獄の中で最も広大であり、群を抜いている。 |
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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #1 海地獄(国指定名勝) 入口 |
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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #1 海地獄(国指定名勝) 大鬼蓮池 |
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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #1 海地獄(国指定名勝) 大鬼蓮池 |
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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #1 海地獄(国指定名勝) 大鬼蓮池
シーズンになると子供が乗れるほど大きな蓮、と言われても小さな蓮がまばらにあるのではイメージがわかない。 |
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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #1 海地獄(国指定名勝) |
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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #1 海地獄(国指定名勝) (動画)
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上映時間 33秒
サイズ 97.5MB |
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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #1 海地獄(国指定名勝) |
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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #1 海地獄(国指定名勝) (動画)
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上映時間 23秒
サイズ 69.3MB |
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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #1 海地獄(国指定名勝) 大鬼蓮池 |