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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #4 鬼山地獄 入口
鬼山地獄(おにやまじごく)では、緑白色の熱水をたたえた池を中心に、その熱を利用して広大なワニ園が整備されていてイリエワニ、シャムワニ、メガネカイマンなどの約100頭のワニが飼育されている。このため、別名ワニ地獄とも呼ばれる。ワニの飼育は1923年(大正12年)に始められたもので、1925年(大正14年)から1996年(平成8年)まで生きた世界最長寿記録を持つワニ「イチロウ」の剥製もある。シンボルとなっている建物はマレーシアのサラワク州から移築されたもの。
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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #4 鬼山地獄
鬼山地獄ご案内
鬼山地獄の入口・園内にある建物は、マレーシア サラワク州の伝統家屋を再現したものです。
サラワク州でもこの建築には許可を必要とする珍しいもので、日本国内ではこちらが唯一とされております。
園内にはクロコダイル科イリエワニの三代目「一郎」をはじめ、同じクロコダイル科のイリエワニが約70頭、アリゲータ科のカイマンがおります。気温の低い冬場でも温泉熱を利用し熱帯動物の適温を保っております。
当地獄の泉温は99.1度あり、その強烈な噴出の様子は地獄という名にふさわしい景観です。 |
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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #4 鬼山地獄
不動明王像である。 |
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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #4 鬼山地獄 |
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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #4 鬼山地獄(動画)
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上映時間 19秒
サイズ 57.8MB |
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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #4 鬼山地獄 ワニ博物館
この建物は、マレーシア サラワク州の伝統建築です。 |
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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #4 鬼山地獄 ワニ博物館 |
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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #4 鬼山地獄 ワニ博物館 |
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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #4 鬼山地獄 ワニ博物館 |
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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #4 鬼山地獄 ワニ園 |
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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #4 鬼山地獄 ワニ園 |
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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #4 鬼山地獄 ワニ園
定番の地獄蒸し温泉卵を始め、肉まん、あんまん、芋、とうもろこしが売られている、はずだが売り子がいない。ここに限らず、小規模の販売店は天候も悪いため軒並み閉店である。
バスガイドはそれぞれの地獄で買い物をすると時間が遅くなるため、ここで購入するから個別には買うな、と始めに断ってきた。そのため、どうしても温泉卵などが欲しい、という客には売っている地獄に個別に案内していた。 |
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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #5 白池地獄
鉄輪温泉地区の最後の地獄である白池地獄に向かう。 |
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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #5 白池地獄
白池地獄(しらいけじごく)は、含ホウ酸食塩泉で、噴出するときは透明だが、外気に触れ温度が下がると白濁することからこの名が付いた。熱帯魚館が併設されている。2009年(平成21年)、別府の地獄として他の3つの地獄とともに国の名勝に指定。
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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #5 白池地獄 鉄輪温泉開祖 一遍上人像
一遍(いっぺん)は鎌倉時代中期の僧侶。時宗の開祖。
布教の旅に出た一遍上人が、この鉄輪を訪れ、荒れ狂う地獄を鎮め「むし湯」のほか 「熱の湯」「渋の湯」など、今も人々に愛される温泉を作ったとされています。
ここ鉄輪では、毎年9月には温泉山永福寺にある上人像を温泉で洗い清める「湯あみ法要」が行われ、一遍上人ゆかりの土地です。 |
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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #5 白池地獄 熱帯魚館 |
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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #5 白池地獄 熱帯魚館
白い展示物は珪華である。
珪華とは、おもにケイ酸からできている物質で、温泉や地下水から化学的に沈殿したもの。ほとんどは非晶質で、オパールの一種と考えられる。しばしば植物の葉や茎などの表面に沈着してその組織を置き換えたり、温泉を汲(く)み上げるパイプの内側などにできていることがある。層状ないし皮殻状であるほか、砂などを核にして小球となり、それが多数集まって魚卵状をなすものなどがある。日本各地の温泉でよくみられる。 |
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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #5 白池地獄 熱帯魚館 |
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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #5 白池地獄 |
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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #5 白池地獄(動画)
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上映時間 20秒
サイズ 8.4MB |
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別府 地獄めぐり 鉄輪温泉 #5 白池地獄
噴出時は透明な温泉ですが池に落ち温度と圧力が低下しますと、自然に青白色を呈してきます。
泉質は含ホウ酸食塩泉、塩化ナトリウム、珪酸、重炭酸カルシウム等を含有し胃腸病に、また入浴すれば皮膚病に効果があります。
園内には温泉熱利用の熱帯魚館があり、アマゾンの大王魚(ヒラルり)人喰魚(ピラニア)外数種類の熱帯魚を飼育しています。
附近の郷土美術〈〈二豊南画堂〉〉には大分県出身の江戸中期よりの文人画家の作品を展示しています。 |
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別府 地獄めぐり 柴石温泉 #6 血の池地獄
血の池地獄(ちのいけじごく)は、『豊後国風土記』や『万葉集』にも「赤湯泉」等としてその存在が見える歴史ある地獄。酸化鉄などによって朱色に染まっていることからこの名がある。1927年(昭和2年)には高さ220mにまで達する大爆発を起こしたという。別府八湯温泉道に加盟している足湯があり、地獄の湯を体感することもできる。また湯の沈殿物を利用した皮膚病薬「血ノ池軟膏」や入浴剤など、同地獄オリジナルの土産物も販売されている。2009年(平成21年)、別府の地獄として他の3つの地獄とともに国の名勝に指定。
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別府 地獄めぐり 柴石温泉 #6 血の池地獄(動画)
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上映時間 26秒
サイズ 78.1MB |
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別府 地獄めぐり 柴石温泉 #6 血の池地獄 |
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別府 地獄めぐり 柴石温泉 #7 龍巻温泉
龍巻地獄間歇泉原理説明
この龍巻地獄は天然の間歇泉で一定の時をおいて噴出します。間歇泉の周期的な噴出構造は地下の水圧と沸騰温度との微妙な関係によって起きると考えられます。
地下の深いところにより高熱度の熱水150℃が上昇してきて空洞B部に集り、地表A部に向かって上昇しAB部の温度水を地表に排除する。B部の温度か高くなりAB間の水圧に対し沸騰温度以上に高くなれば気化現象を起こし上部の温熱水を地表に排出し沸騰は爆発的に旺盛となります。瑣騰の継続によりB部の熱水は減少し空洞の圧力が下がり噴出は終ります。なお世界的に有名な間欠泉、イエローストーン国立公園やアイスランド、ニュージーランド等にあリますか、噴出周期の短い点では当龍巻地獄か鑑賞者の興味をひいているところでございます。
主人敬白
休止時間 約30分〜40分
噴出時間 約6分〜10分
1日噴出量 600kl
温 度 105度
泉 質 含食塩酸性泉 |
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別府 地獄めぐり 柴石温泉 #7 龍巻温泉(動画)
龍巻地獄(たつまきじごく)は、30-40分間隔(降水量で変化するとされる)で噴出する間欠泉であり、アメリカ・イエローストーン等の間欠泉と比べて噴出間隔が短いことを特徴とする。これは、垂直管説のメカニズムで噴出するためと考えられている。気圧の高い地下深くで熱せられた湯は摂氏150度にも達するが、噴出直後に減圧によって気化し100度以下となる。約50m噴出する力があるとされ、かつては開放された環境であったが、観光客の危険防止のために噴出孔の上部や側部には石の天井や壁が設けられている。2009年(平成21年)に別府の地獄として他の3つの地獄とともに国の名勝に指定されているほか、1977年(昭和52年)には別府市の天然記念物にも指定されている。
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上映時間 2分09秒
サイズ 55.5MB
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