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日豊本線 大分駅
大分駅〜博多駅〜福岡市博物館〜博多駅〜羽田空港
【撮影記録】
平成30年 9月 21日 雨 後 曇り
当初久大本線で大分8:21発、9:06由布院着の特急ゆふ2号で由布岳を見た後、各駅で日田駅に行き、天領跡を見物して久留米で新幹線に乗って博多に戻る予定だった。しかし、天気予報では大分はしっかりと雨が降ることになっており、宇佐神宮の二の舞になることは明白だった。
一方、博多は小雨、曇りであり、予定を変更して博多に直行して見損ねた志賀島金印(漢委奴国王)を見ることにした。大分を出て中津あたりまでは雨が激しく、車窓の景色も靄で煙っていた。由布院に行ったとしても駅前でくっきりと見える由布岳がどれだけ見えたか、重いスポーツバックで苦しみながら駅前から日田天領跡が見物できたろうか、と思いつつ博多に向かった。
博多駅で荷物を預けた後、時間もないので西新駅からバスで福岡博物館に向かった。 |
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福岡博物館 1階 フロアガイド
福岡博物館は敷地が広く、建物も広いが、展示施設は2階だけで、その中心は常設展示室の2階の青の部分の志賀島金印(漢委奴国王)である。 |
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福岡博物館 1階 エントランス
階段を上り、左折して志賀島金印(漢委奴国王)展示室に向かう。 |
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福岡博物館 1階 エントランス
頻繁にあちこちの博物館に行っているわけではないが、広々とした博物館で、結論から言えば「志賀島金印(漢委奴国王)博物館」である。金印以外は非常説展示室である。 |
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福岡博物館 2階 展示コーナー フロアガイド |
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福岡博物館 2階から見た エントランス
惚れ惚れとするくらい立派なエントランスである。 |
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福岡博物館 2階 展示コーナー
興味がなかったので見なかったが、平成26年の大河ドラマ「軍師官兵衛」がまだ健在である。 |
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福岡博物館 2階 志賀島金印展示室 志賀島金印(漢委奴国王)
志賀島金印(漢委奴国王)については別ページにまとめた。 |
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福岡博物館 1階 エントランス 博多人形 四季のまつり |
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福岡博物館 1階 エントランス 博多人形 四季のまつり
この博多人形は、福岡市制100周年を記念して1
989年に開催された「アジア太平洋博覧会−福岡’89」の際、福岡市が出展したパビリオン、「福岡鴻臚館」に展示したものです。
製作・監修 博多人形師
西頭哲三郎 武吉国明 上川俊之
博多人形師 植木 進 西頸哲邸
国・卓越技能保持者 室井聖太郎 小森和繁
福岡県無形文化財保持者 今井津之 博多人形にしとう工房一同
ANAクラウンプラザホテル福岡のロビーに飾られていた 博多祇園山笠も西頭哲三郎の作である、 |
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福岡博物館 1階 エントランス 博多人形 四季のまつり ー秋は放生会ー |
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福岡博物館 1階 エントランス 博多人形 四季のまつり ー秋は放生会ー
放生会は万物の生命をいつくしみ、殺生を戒める神事である。筥崎八幡宮では「ほうじょうや」と呼ばれる。毎年9月12日から18日までの期間中は筥崎宮の参道に露店が軒をつらね、近隣の見物客でにぎわいを見せる。隔年ごとに市指定無形民俗文化財「神幸行事」のきらびやかな行列が行なわれる。 |
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福岡博物館 1階 エントランス 博多人形 四季のまつり ー冬は十日恵比須ー
「十日えびす」は東公園の十日恵比須神社に商売繁盛を祈る祭りである。毎年1月8日から11日にかけて行なわれる。8日を初えびす、9日を宵えびす、10日を本えびす、11日を残りえびすという。この期間露店が立ち、縁起ものの「さげもん(福笹)」を商う。 |
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福岡博物館 1階 エントランス 博多人形 四季のまつり ー冬は十日恵比須ー |
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福岡博物館 正面入口 |
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福岡博物館 正面入口 |
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福岡博物館 正面入口 |
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福岡博物館 正面入口 |
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福岡博物館 正面入口 |
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福岡博物館 正面入口
広大な敷地を使った見事な建物である。 |
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JR 博多駅 博多口(天神方面)
博多駅のサンプラザ地下街内にあるとんこつラーメンの有名店一蘭で昼食をとった後、福岡空港に向かった。 |