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金刀比羅宮
琴電 琴平駅〜表参道〜金陵の郷
琴電 琴平駅から参道を歩き、金倉川に架かる工事中の大宮橋を渡って突き当りを左折、銘菓灸まん、かまどなどを売る商店街を進む。右折して表参道へ入り、手打ちうどんのてんてこ舞の前に金陵の郷がある。金陵は万治元年(1658年)に阿波藍商として始まり、安永8年(1779年)に酒造を始めた。寛政元年(1789年)に琴平でも酒造を始め、以来金刀比羅宮の神酒は金陵となった。
表参道〜大門〜奉納プロペラ
表参道商店街を進み、こんぴら算額茶屋を経て、大門(365段)まで上り5,300円の階段前の名物かごやに着く。ここから有名な金刀比羅宮の階段が始まるが、土産物店で竹杖を貸し出している。大門からは金刀比羅宮の境内で、特に許された五人百姓が加美代飴を売っている。境内の階段は表参道ほど急ではないが、それでもかなりの坂である。今治造船株式会社が奉納した直径六メートル、重量十九.二トンの奉納プロペラに至る。
神椿〜大門〜JR 琴平駅
金刀比羅宮は凡そ三千年前に鎮座、祭神は大物主神、崇徳上皇を合祀している。境内を進み、資生堂パーラーの神椿まで来た時点で、帰りの時間の関係で引き返さざるを得なかった。初めての真夏の参拝で休憩が多く、体力を消耗したことによる。帰りは楽に階段を下り、琴電琴平駅で休んだ後、JR 琴平駅に向かう。
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