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万歩計サイト内散策
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目次
掲示板(一言どうぞ) |
令和最初の散策(上野ぼたん苑〜上野公園〜かっぱ橋本通り〜浅草寺)R010504
【地図の見方】
(1)左下の+、ーで地図は拡大、縮小
(2)マウスを押しながら動かすと、地図の表示範囲が変化
(3)地図システムの制約で歩いたコースと異なる所があります
地図上の歩行距離 4.1km(システムの機能上、実際のルートと違う場所があります)
Nkm/Mkm N:区間距離、M:起点からの累積距離
経路 A:JR上野駅 公園口〜国立西洋美術館〜表参道〜B:上野東照宮(0.6km)〜上野公園〜
かっぱ橋本通り〜C:浅草寺(3.0km/3.6km)〜
仲見世通り〜観音通り〜D:銀座線 浅草駅(0.5km/4.1km)
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上野駅 公園口〜上野東照宮(唐門〜大石鳥居)
JR上野駅公園口の前の上野公園通りを渡ると東京文化会館で、そこで右折し、国立西洋美術館、大噴水広場、小松宮彰仁親王銅像を経てさくら通りから右折、上野東照宮へ向かう。ぼたん苑で開催されている春ぼたんまつりの大看板を過ぎて大石鳥居を通り表参道の水舎門を過ぎる。
別ページにまとめた上野東照宮のぼたん苑を出ると表参道の水舎と銅燈籠前に出る。藤堂高虎など寄進した大名の氏名が記された銅燈籠を見つつ表参道を進み、黄金色に輝く唐門を見た後、明治の廃仏毀釈で廃棄されそうになり、寛永寺に移管して保存された五重塔を見つつ表参道を戻る。ぼたん苑入口がある水舎門を通り、さくら通りに戻る。
上野東照宮 ぼたん苑 春のぼたん祭R010504
上野東照宮ぼたん苑は、昭和55年4月、日中友好を記念し開園、回遊形式の日本庭園に植栽された牡丹は春は110品種600株、冬は40品種200株が栽培されている。ぼたん苑は「この字型」の繰り返し構造になっており、北東角の水舎門際に入場券の発券場所があり、北西角の唐門手前に出口がある。入苑待ちの長蛇の列を懸念していたが、券売所の奥には僅かな見物客しかいなかった。ぼたん苑に直接日光が当たらないような配慮がなされており、全てではないが、いくつかの花に花札が付けられている。 牡丹には疎く、知識もまるでないが、華やかな、華やか過ぎる花である。個人的には桜や梅、菊の色合いが好きである。樹高は1m前後で、牡丹の素晴らしさを愛でようと思うと身長180cmの体を折り曲げ、しゃがむようにせざるを得ない。ぼたん苑の3/4ほどの所に南北に横切る池之端参道があり、そこから入苑できないよう仕切門がある。
牡丹を愛でながらぼたん苑を散策、出口近くにお休み処(売店)と小規模の日本庭園があり、そこから寛永寺の五重塔が見える。そこから少し歩くと暖簾がかかった出口があり、出ると表参道の水舎前である。
上野公園〜かっぱ橋本通り〜浅草寺
上野公園を北上し、上野の森 親子ブックフェスタ2019が開催されている大噴水前広場、大噴水と過ぎて入場券購入待ちの長い列が出来ている東京国立博物館前で右折、 都道神田白山線(452号)を東進する。両大師堂、輪王殿 寛永寺旧本坊表門と経てJRの電車を眺めるスポットとしても名高く、地上5〜6階建てのビルと同じ高さの両大師橋を下る。都道神田白山線(452号)の突き当りを右折、昭和通りの北上野交差点へ出て右折し南下、北上野一丁目交差点で左折、かっぱ橋本通りを東進する。
かっぱ橋本通りを東進 北上野児童遊園がある東上野五丁目交差点で清洲橋通りを、松が谷二丁目交差点で左衛門橋通りを渡り、かっぱ寺(曹源寺)に着く。雨合羽商の合羽川太郎が、私財を投じて排水のための堀割工事にとりかかった時、隅田川の河童が工事を手助けしたことによる。かっぱ橋本通りをさらに東進、安政の大獄で獄死した梅田雲浜の墓がある海禅寺、外国人で賑わう合羽橋交差点でかっぱ橋道具街通りと渡り、出口のゲートがある公園六区入口交差点で国際通りを渡る。
六区花道を東進、浅草演芸ホール(東洋館)を過ぎ、全国各地の地産品を取り扱うまるごとにっぽんの右手を進んで奥山おまいりまちに入る。ビールを飲みながらたこ焼きを食べたり、立ち飲み屋風の一杯飲み屋などが連なり、花やしきなど所謂浅草六区で、建物はきれいになっても昔ながらのごちゃごちゃ感が漂う一画である。浪曲の定席である木馬亭を経てゲートを過ぎると浅草寺の本堂である。中国語が飛び交い、大混雑の浅草寺、宝蔵門(仁王門)、仲見世通りを南下、飲食店が多い新仲通りで昼食を取り、その後銀座線の浅草駅に向かおうと思ったが、13時というのにどの店も満席である。ふと見たら観音通りが比較的空いていたので、そちらに向かうが、人力車で練り歩く浅草ビューホテルの結婚式プランに突き当たり、食べられずに銀座線浅草駅に至る。
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