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浅草駅〜浅草寺(羽子板市〜二天門)

【関連サイト】   年末の下町散策(谷根千、上野公園、浅草寺羽子板市)H251218(羽子板市で賑わう浅草寺H25121)

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銀座線 浅草駅 銀座線 浅草駅 

浅草駅〜浅草寺(羽子板市〜二天門)〜馬道交差点〜言問通り〜とうきょうスカイツリー駅〜東京スカイツリー〜四ツ目通り〜蔵前橋通り〜亀戸天神〜錦糸公園〜錦糸町駅

【撮影記録】
平成26年 12月 19日 快晴
10:40〜12:35 9,000歩(概算 6.3km 地図上の距離 6.0km)

浅草寺の羽子板市が今日までというので歳末風景を撮りに行った。当初計画では三ツ目通りを経て門前仲町まで行く予定だったが、持病の腰痛が出てきたので錦糸町で断念した。機会があれば続編を撮りに行きたいと思う。
松屋浅草店前 新仲通り入口交差点で馬道通りを渡り、新仲通りへ 松屋浅草店前 新仲通り入口交差点で馬道通りを渡り、新仲通りへ 
浅草寺 新仲通りを西進 浅草寺 新仲通りを西進 

アーケードギャラリーとして日活のスター写真が飾られている。左から今は相撲取り体型で有名な小林旭、若くてスリムだった頃の故石原裕次郎、ふっくらしていた若き浅丘ルリ子である。
浅草寺 新仲通り 舟和前で右折、仲見世通りへ 浅草寺 新仲通り 舟和前で右折、仲見世通りへ 
浅草寺 正月用の飾り付けがされた仲見世通りを北上 浅草寺 正月用の飾り付けがされた仲見世通りを北上 

外国人観光客で溢れているのは珍しくもないが、何故この時期にと思うくらい中高校生の修学旅行生が多いのには驚いた。

一年前(平成25年)にも羽子板市に来たが、その時の飾り付けよりも華やかである。
浅草寺 正月用の飾り付けがされた仲見世通りを北上 浅草寺 正月用の飾り付けがされた仲見世通りを北上 
浅草寺 正月用の飾り付けがされた仲見世通りを北上 浅草寺 正月用の飾り付けがされた仲見世通りを北上 
 浅草寺 仲見世通り 宝蔵門 浅草寺 仲見世通り 宝蔵門 
浅草寺 仲見世通り 宝蔵門横から羽子板市会場へ 浅草寺 仲見世通り 宝蔵門横から羽子板市会場へ 
浅草寺 五重塔前の一画で開催されている羽子板市 浅草寺 五重塔前の一画で開催されている羽子板市 
浅草寺 五重塔前の一画で開催されている羽子板市 浅草寺 五重塔前の一画で開催されている羽子板市 
浅草寺 五重塔前の一画で開催されている羽子板市 浅草寺 五重塔前の一画で開催されている羽子板市 

左奥の本堂前までなので、神札授与所の裏が羽子板市ということになる。
浅草寺 五重塔前の一画で開催されている羽子板市 浅草寺 五重塔前の一画で開催されている羽子板市 

押絵羽子板と呼ばれる羽子板であるが、どの店も値札がついていない。買う気もないのに値段を聞くわけにもいかないが、たまたま10cm足らずの小さな羽子板に7500円との値札が付いていた。羽子板とも言えないような小さなものでもこの値段であり、気安く買えるような品物ではない。
浅草寺 五重塔前の一画で開催されている羽子板市 浅草寺 五重塔前の一画で開催されている羽子板市 
浅草寺 五重塔前の一画で開催されている羽子板市 浅草寺 五重塔前の一画で開催されている羽子板市 
浅草寺 五重塔前の一画で開催されている羽子板市 浅草寺 五重塔前の一画で開催されている羽子板市 

昨年も見たが、羽子板の知識がないので、どれも同じように見える。
浅草寺 羽子板市 久月 変わり羽子板 浅草寺 羽子板市 久月 変わり羽子板 

浅草橋に本店がある人形の久月は毎年変わり羽子板を発売している。今年は今までの女性の変わり羽子板が展示されている。

例えば、最上段の右から2番目は悠仁親王を抱く秋篠宮紀子妃殿下である。
浅草寺 羽子板市 久月 変わり羽子板 浅草寺 羽子板市 久月 変わり羽子板 

最上段の左端は安倍首相とケネディ米大使、その斜め下には今年のノーベル物理学賞受賞の3人である。似顔がそっくりなものもある反面、判読に苦しむものがあるのはご愛嬌である。
浅草寺 羽子板市 久月 変わり羽子板 浅草寺 羽子板市 久月 変わり羽子板 
浅草寺 羽子板市から見た本堂 浅草寺 羽子板市から見た本堂 
浅草寺 本堂 浅草寺 本堂 
浅草寺 浅草神社、二天門 浅草寺 浅草神社、二天門 

二天門手前の左に浅草神社の鳥居がある。

浅草神社の社殿脇には多くの石碑が建てられている。河竹黙阿弥顕彰碑、花塚慰霊碑、花柳壽輔碑、久保田万太郎句碑などがある。

三社祭は浅草寺に隣接する浅草神社の祭である。三社とは、約1,400年前に観世音菩薩像を網にかけた漁師兄弟と、土地の有力者3名を祭ったことによる。
浅草寺 二天門 浅草寺 二天門 

二天門を出て馬道通りに向かう。

 この二天門は、慶安二年(一六四九)頃に浅草寺の東門として建立されたようであるが、江戸時代を通じて浅草寺観観音堂の西側に建てられた東照宮の随身門と伝えられ、随身像が安置されていた。なお、浅草寺の東照宮は元和四年(一六一八)に建立されたが、寛永八年(一六三一)と同一九年の火災によって、浅草寺の他の諸堂とともに焼火し、その後東照宮は江戸城内の紅葉山に移された。
 明治初年の神仏分離令によって門に安置された随身像は、仏教を守護する四天王のうち持国天・増長天の二天像に変わり、名称も二天門と改称した。
 現在安置されている二天像は、京都七条の仏師、吉田兵部が江戸時代初期(十七紀後半)に制作したもので(東京都指定有形文化財)、昭和三十二年に寛永寺の厳有院殿(四代将軍徳川家綱)霊廟の勅使門から移されたものである。
 二天門は昭和ニ十五年、国指定重要文化財に指定された。



 
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