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亀戸天神通り(蔵前橋通り) 亀戸天神 参道入口
参道入口の門が正月用に交換工事中である。深川不動の赤門と違い、この門は藤まつりなどその時時に応じて文字が書き換えられているが、交換工事に立ち会ったのは初めてである。 |
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亀戸天神 大鳥居
江戸時代から学問の神様として信仰を集め、梅や藤の名所として庶民から親しまれてきました。 寛文2年(1662)九州太宰府天満宮の神職が、飛梅の木で菅原道真の像を作り、祀ったのか創建といわれています。 毎年1月24日、25日に「うそ替え神事」か行われ、前年のウソを納め、新しいウソを求めると「凶もウソとなり吉にトリ替わる」といわれており、檜の一刀彫のウソに人気かあり、たくさんの人々でにぎわっています。 |
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亀戸天神 太鼓橋(男橋)
大鳥居を抜けると太鼓橋(男橋)があり、左に東京スカイツリーが見える。太鼓橋の周囲は名物の藤棚で、シーズンには見事な藤の房で一杯となる。
大鳥居をくぐると心字池があり、3つの橋が架けられ、九州太宰府天満宮の境内にならって造られています。これは池と橋を人の一生に見立てた「三世一念の理」と言って、最初の太鼓橋(男橋)は生きてきた過去を、つぎの平橋(ひらばし)は今が見える現在を、つぎの太鼓橋(女橋)は希望の未来をあらわし、3つの橋を渡るごとに心が清められ、神前へと進みます。心字池と太鼓橋はその形により、神様に近づく道具公の波乱の生涯と重ね合わせて造られたように感じられます。 |
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亀戸天神 太鼓橋(男橋)、東京スカイツリー |
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亀戸天神 太鼓橋(男橋)から見た心字池、藤棚
藤の季節には太鼓橋から写真を撮る人で一杯となる。 |
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亀戸天神 琴字燈籠(琴柱灯篭)、太鼓橋(女橋)
大鳥居をくぐり、太鼓橋と平橋を渡ってすぐ左側に心字池から柔らかな曲線の脚で支えられた琴柱灯籠があります。 この名前は、琴の弦を支える琴柱の形に似ていることに由来します。
藤や梅の木に隠れて目立たない位置にありますが、天神様の灯籠は、金沢兼六園最大の人気スポットである有名な琴柱灯籠よりさらに大きく立派なものです。(この灯籠奉納の石碑には琴字橙籠と記入されています。) |
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亀戸天神 五歳の菅公
昭和五十二年の御神忌一〇七五年大祭記念とし奉納される。
台座には道真公の五歳の時庭前の紅梅を詠まれた和歌を刻す。
美しや紅の色なる
梅の花 あこが顔にも
つけたくそある
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亀戸天神 社殿 |
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亀戸天神 歌川豊国の碑
社殿に対して右側の参道沿いには歌川豊国の碑、松尾芭蕉句碑、筆塚など様々な碑がある。
歌川派中興の祖で、歌川国芳など著名な弟子を持つ初代豊国の碑ではなく、二代目、三代目の豊国である。 |
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亀戸天神 歌川豊国の碑
幹はみな 老を忘れて 梅の花 楳堂
二世、三世ノ肖像ヲ田鶴年鐫ガ鐫刻ス
合画 豊原国周 豊斉国貞
明治二十六年十一月 三世香朝楼国貞の発起により市川団十郎、尾上菊五郎等や錦絵問屋、浮世絵師の補助によって建立されました。 |
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亀戸天神 様々な碑が並ぶ東参道 |
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亀戸天神 様々な碑が並ぶ東参道 |
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亀戸天神 東参道 突き当りで右折
左にはトイレがあり、脇から蔵前橋通りに出る細道がある。正月の参拝客対応と思われる。 |
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亀戸天神 大鳥居 |
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亀戸天神 参道入口から出て右折、亀戸天神通り(蔵前橋通り)へ |
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亀戸天神通り(蔵前橋通り) 天神橋交差点
右手に東京スカイツリーが見える。 |
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蔵前橋通り 太平四丁目交差点で左折、四ツ目通りへ |
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四ツ目通り 錦糸公園
オリナス・タワーの向かいの錦糸公園にテントが建てられ、タコ焼きや牛串などの店が並ぶ。普段は見かけないのでイベントか、と思って探したが分からなかった。 |
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四ツ目通り 錦糸公園 |
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四ツ目通り 錦糸公園 |
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四ツ目通り 錦糸公園前 半蔵門線 錦糸町駅出入口 |
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四ツ目通り 錦糸公園前交差点で右折、北斎通りへ
交差点角には錦糸町駅前のアルカイーストが聳え立つ。 |
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北斎通りを西進
北斎通りの終点は清澄通りの江戸東京博前交差点である。 |
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北斎通り 錦糸町駅北口バスターミナルで左折
錦糸公園前交差点からすぐである。 |
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JR 総武線 錦糸町駅 |