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JR 山手線 目白駅
JR 目白駅〜学習院大学〜千登世橋〜明治通り〜高戸橋交差点〜神田川さくら並木〜面影橋〜神田川さくら並木〜都電 早稲田駅〜大隈通り〜大隈講堂・大隈庭園〜東西線 早稲田駅
【撮影記録】
平成29年 4月 3日 晴れ
10:40〜11:55 5,500歩(概算 2.9km 地図上の距離 3.2km)
前日に東京の桜の満開宣言が出た。靖國神社の標本桜が満開ということだが、桜は天気が良いと一気に花開くため、古木の花が美しい目白学習院と早稲田界隈の神田川を撮りに行った。結論から言えば良くて7分咲、平均的には5分咲であった。何か白けた感じで、早稲田大学や学習院大学の入学式風景を撮ったことで満足して帰宅の途に着いた。 |
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目白駅を出て右折、目白通りを東進
山手線の跨線橋に学習院大の生協職員がズラッと並び、入学式に向かう新入生の勧誘を行っていた。50年ほど前の自身の入学式では地方出身の女子ぐらいしか母親同伴はいなかったが、今は男子も母親同伴が多く、両親どころか親子3代も珍しくない。 |
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目白通り 目白駅前 学習院 西門
リクルートスーツと言われるスーツに身を固めた新入生が西門に向い、係員の指示に従っている。目白駅前の有名な門だが正門ではない。 |
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目白通り さくら並木の学習院沿いに東進 |
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目白通り さくら並木の学習院沿いに東進 |
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目白通り さくら並木の学習院沿いに東進
桜は8分咲で満開と発表されるが、良くて7分咲、中には蕾だけの枝もあり平均で5分咲である。花びらが舞って道路に積もっている満開のサクラ並木を予想していたので残念である。 |
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目白通り さくら並木の学習院 正門 |
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目白通り さくら並木の学習院 正門
目白駅前の西門と違い、東京メトロの副都心線の雑司が谷駅か、目白通りを走るバスと交通の便が劣る正門に長い列が出来、守衛が整理していた。 |
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目白通り さくら並木の学習院沿いに東進 目白警察署
サクラ並木は貧弱となり、蕾だけの桜も目立つようになる。 |
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目白通り さくら並木の学習院 高等科・中等科 正門 |
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目白通り さくら並木の学習院沿いに東進 目白警察署前交差点 |
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目白通り さくら並木の学習院沿いに東進 |
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目白通り 千登世橋上交差点 |
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目白通り 千登世橋上交差点
明治通りに架かる千登世橋で、左側の池袋寄りの明治通りにある千登世橋下交差点が目白通りとの連絡道路の出入り口となる。 |
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目白通り 千登世橋から見た明治通り
正確には都電荒川線の跨線橋で明治通りへの階段がある部分を千登世小橋といい、その先の明治通りを跨ぐ部分が千登世橋である。 |
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目白通り 千登世橋 東詰の記念碑
東詰のハンマーとスコップを持った像の下に、摩滅して読みにくいが来島良亮君と書かれたレリーフがある。来歴は書かれていないので帰宅後調べたら大正、昭和時代の土木技術者で、架橋時の東京府土木部長である。像の周囲に散策ツアーの中高年グループがおり、なかなか移動しないので、以前撮った写真で説明をする。
この銘板は今から27年前の平成2年に設置されたものであるが、摩滅がひどく全く読めない。幸いにして6年前の荒川線沿線散策時の写真が明瞭だったので、それを元に文章を復元した。
千登世橋は、昭和7年に橋長28.0m、有効幅員18.2mの一径間鋼ヒンジアーチ橋で架設された。 この橋は、明治通りと目白通りとの立体交差橋で、都内でも土木史的価値の高い橋として「東京都の著名橋」に指定された。 著名橋整備事業として、千登世小橋と共に親柱、高欄、橋側灯及び橋詰空間など、歴史的原型の保全を行い、文化遺産継続の願いをこめて修景を施したものである。
施行年度 平成2年度 施工者 東京都第四建設事務所 |
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目白通り 千登世橋 階段を下りて明治通りへ
目白通りから明治通りに階段で下る。両方の道路間の高低差が如何にあるかが分る。 |