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KSN主催 品川、高輪界隈散策H300608

【地図の見方】


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(2)マウスを押しながら動かすと、地図の表示範囲が変化
(3)地図システムの制約で歩いたコースと異なる所があります





地図上の歩行距離 4.9km(システムの機能上、実際のルートと違う場所があります)
Nkm/Mkm N:区間距離、M:起点からの累積距離

経路 A:品川駅〜グランドプリンスホテル高輪〜B:東禅寺(1.0km)〜高輪三丁目交差点〜
高輪消防署二本榎出張所〜C:高野山東京別院(1.1km/2.1km)〜黄梅院〜D:承教寺(0.8km/2.9km)
東海大高輪キャンパス〜E:細川家下屋敷跡(0.5km/3.4km)〜高輪コミュニティぷらざ〜
魚藍坂下交差点〜F:化粧地蔵尊(玉鳳寺)(0.8km/4.2km)〜御田小学校〜魚籃坂〜
G:魚籃寺(0.3km/4.5km)
〜魚藍坂下交差点〜桜田通り〜H:白金高輪駅(0.4km/4.9km)

【関連サイト】   山手線五反田駅開業100周年記念ウォーク 山手七福神H231015(高輪二丁目交差点〜明治学院前交差点〜五反田駅)
港区 ちぃばす 高輪ルート(バス停新設)H230927(高輪警察署前〜高輪三丁目〜品川駅前交差点)
港区 ちぃばす 高輪ルート(バス停新設)H230927(高輪地区総合支所前〜高輪二丁目〜高輪台小学校)
赤穂義士祭 泉岳寺〜自刃の遺構巡りH291214(伊皿子坂〜細川家藩邸跡〜伊皿子交差点)
    赤穂義士祭 泉岳寺〜自刃の遺構巡りH291214(魚籃坂〜荻生徂徠墓所〜幽霊坂)

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 品川駅〜東禅寺〜高野山東京別院

 品川駅高輪口から右折、第一京浜を北上しシナガワグースの北側を歩く 。シナガワグースとTakanawa Courtの間を進み、グランドプリンスホテル高輪の高輪花香路を経て、旧竹田宮邸洋館前の階段を下り、高輪公園へ進む。木立を北上して高輪公園を出て左折、西進して最初のイギリス公使館だった東禅寺山門に至る。安政6年(1859)から慶応元年(1865)6月まで7年間英国公使館として使用された。その間、文久元年(1861)5月には尊皇攘夷派の水戸藩浪士に、翌2年5月に警備の松本藩士により東禅寺襲撃事件が発生した。第一京浜からほど近いのに静粛な境内には本堂、三重塔などがある。

 第一京浜に出て北上、旧町名由来「高輪」の案内板や江戸時代の高輪海岸の石垣石遺構がある高輪二丁目交差点で左折、桂坂を上り西進する。上りきった二本榎通りの高輪警察署前交差点の右には高輪消防署二本榎出張所が、左には高輪警察署がある。二本榎出張所は、昭和8年12月28日に竣工した特徴ある建物で、鉄筋コンクリート造りの地上3階建て、海抜約25メートルの位置にあり、当時は周囲に高い建物もなく、東京湾を眼下に眺望できた。高輪警察署に隣接した高野山東京別院に立ち寄り、各寺を表す地蔵が並ぶ四国八十八ヶ所のお砂踏み場、明神社、遍照院のお大師さま(遍照金剛)像などを参拝後、山門を出て右折、二本榎通りを北上 する。

 細川家下屋敷跡〜魚籃寺〜白金高輪駅

 二本榎通りを北上、高輪銭洗不動で知られる黄梅院に立ち寄る。宝珠の右に用意された籠にお金を入れ、宝珠から湧き出る浄水で銭を洗う。洗った銭は仕舞っておくのではなく、使うことによりそれが戻ってきて回ることにより福が得られると言われる。江戸中期の絵師である英一蝶の墓があり、二本榎の碑がある承教寺山門をくぐると民家の先に仁王門がある。池上本門寺の末寺であるが、歴代住職のうち3人が池上本門寺の貫首となる格式ある寺である。山門から民家が建ち並ぶ奥に唐突に大きな仁王門があるが、その裏も大きな駐車場になっており、その奥に本堂がある。本堂左手に英一蝶の墓がある。二本榎通りを進み、東海大学高輪キャンパス、高輪二丁目交差点と経て都営高輪一丁目アパートで左折、赤穂義士 大石良雄等自刃ノ跡(細川家 下屋敷跡)を見物する。

 二本榎通りを北上、高輪銭洗不動で知られる黄梅院に立ち寄る。宝珠の右に用意された籠にお金を入れ、宝珠から湧き出る浄水で銭を洗う。洗った銭は仕舞っておくのではなく、使うことによりそれが戻ってきて回ることにより福が得られると言われる。江戸中期の絵師である英一蝶の墓があり、二本榎の碑がある承教寺山門をくぐると民家の先に仁王門がある。池上本門寺の末寺であるが、歴代住職のうち3人が池上本門寺の貫首となる格式ある寺である。山門から民家が建ち並ぶ奥に唐突に大きな仁王門があるが、その裏も大きな駐車場になっており、その奥に本堂がある。本堂左手に英一蝶の墓がある。二本榎通りを進み、東海大学高輪キャンパス、高輪二丁目交差点と経て都営高輪一丁目アパートで左折、赤穂義士 大石良雄等自刃ノ跡(細川家 下屋敷跡)を見物する。

 都道415号高輪麻布線の魚籃坂を上り、御田小への道案内に従い左折して御田小学校御田門(通用門)を過ぎ、住宅街を東進して突き当りを右折し、幽霊坂を上る。坂の両側に寺院が並び、ものさびしい坂であるためこの名がついたらしいが有礼坂の説もある。 幽霊坂の中腹にある玉鳳寺山門の左にある化粧地蔵尊は実際に御化粧を施されているわけではないが、真っ白な地蔵尊である。幽霊坂を下り、元来た道を戻り魚籃坂を上って魚籃寺を参拝する。魚籃坂を下り魚藍坂下交差点で左折、桜田通りに進む。白金志田町歩道橋を渡り、桜田通りの反対側にある都営三田線/南北線 白金高輪駅に至る。








 
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